やついフェス2025 皆勤賞も今年がラストの東京女子流「全身全霊をかけて盛り上る」

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2025年06月04日 15:17  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

「YATSUI FESTIVAL! 2025」記者会見に出席した東京女子流。左から山邊未夢、新井ひとみ、中江友梨、庄司芽生(撮影・川田和博)

エレキコミックやついいちろう(50)が4日、東京・渋谷のSpotify O−nestで、今年14回目の開催となる「YATSUI FESTIVAL! 2025」(6月21〜22日)記者会見に出席した。


同フェスは渋谷の各所で音楽、お笑い、アイドル、怪談など、幅広いジャンルのエンタメが融合する都市型フェスとして開催している。


「コロナ禍も休まず、14回目を迎えました。今年は豪華245組、9会場11ステージとなります」とし、「1日150組超の出演は日本最大フェスですが、お笑いだけでなく、音楽、アイドル、文化人、占いなどカルチャーのごった煮状態です」とアピールした。


1回目から皆勤賞で参加している東京女子流も登壇。中江友梨(27)は「女子流もいろんなイベントに出演してきましたが、やついフェスは唯一の皆勤賞で相思相愛なんです」とほほ笑んだ。


同フェスを「挑戦できるイベント」に位置付た。「通常のフェスではやならような、攻めたセトリができます。毎回変化球をもってきているので、今年も攻めます」と意欲を見せた。


今年結成15周年を迎えた東京女子流。5月3日には、26年3月31日をもっての解散を発表。やついフェスも今回が最後となる。新井ひとみ(27)は「この4人で突っ走っていく勢いで、全身全霊をかけて盛り上げています」とした。


やついは「1年目から出ていただき、ずっと同じ歴史を築いてきた」と感慨深げ。一方、中江は「やついさんとは毎年1年に1回お会いしているので、リアルな親戚の集まりよりも会っている」と告白。これにやついは大爆笑。「今度、お年玉を渡しにいきますね」と話し、メンバーを喜ばせた。


山邊未夢(28)はやついフェスの魅力を「音楽だけでなく、その横でお笑いのステージとかがあるのが魅力の1つ」とし、「私たちもステージ前にお笑いを見てパワーをもらった」と明かした。


ラストとなるやついフェスのステージ。庄司芽生(27)は「この夏、7月30日に7thアルバムのリリースが決定しましたので、その中から早速新曲をやらせてもらいます」とし、「最新曲はもちろん、私たちの15年間の思い出を残していきたいなということで、最近やっていなかった懐かしい曲もやります」とアピールした。

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