テレビ朝日系「徹子の部屋」(月〜金曜午後1時)が4日、放送された。3日に亡くなった巨人軍終身名誉監督の長嶋茂雄さんをしのぶ追悼企画で、長嶋さんが青春時代を懐かしんだ。
この日放送されたのは、長嶋さんが66歳の時に出演した03年の放送回。幼少期の自身について「わんぱくですかね。ガキ大将ですかね」と振り返った。司会黒柳徹子が「女の子のスカートめくりとか?」と聞くと、長嶋さんは「そういうことはしませんでした。そういうことをすること自体、男としては最悪の、これ以上の悪さはないと」と力強く語った。
一方で好きだった女性の話になると「中学生の頃になりましたら、おりましたですね」と照れた様子。アプローチについて黒柳から「どうなさいました?」と聞かれると、「やっぱり…一般の…うふふふふ。ときめきあり、ね」と急にモジモジした。「一般のってどの程度の? お手紙なんかお書きになったの?」との質問には「ラブレターもあり」と懐かしそうに振り返り、「デートはどうでしょうかね。授業と授業の合間にね、ちょっと廊下でコソコソッと会うというようなね。ジーンとサイレンが鳴りますと、次の科目に入っていったり。短い中でも、そういう経験も」と笑った。
思い人と同窓会で再会した経験も告白。その心境について「ん〜やっぱり、どうでしょうかね」と考えると、「その時の何十年前の子供に返ってね。不思議ですよね。老いていきながらでも、過ぎし日の小学生時分なんか見ると、ポッとその時代に帰れるというね。人間の生命力のすごさを感じますね」と話していた。
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