松岡茉優「みんな、見ててね」13歳時の“願望”親交深い大物声優とのハグ叶えた

女優松岡茉優（30）が3日深夜放送のTOKYO FM「TOKYO SPEAKEASY」（月〜木曜深夜1時）に出演。13歳の時、テレビ東京系「おはスタ」で共演していた声優山寺宏一（63）との会話で抱えた願望を明かした。

松岡はこの日、山寺とともに出演。「私が（おはスタの）現役時代に上戸彩さんがCMに出てた時に上戸彩さんのこと見て、（山寺が）『上戸彩さんもおはガールだったんだけど、今でも会うたびに山ちゃんってハグしてくれるのね。この前もゲスト声優で来てくれたときに山ちゃんってハグしてくれるもんだから周りがえっ、なにそれ、すごいやまちゃんどういう関係？ってなったんだよ。説明するの大変だった』って言ってるの聞いて、私は『えーそうなんですかー！』って言いながら心の中で『私絶対名の知れた女優さんになって周りをざわつかせてやんよ』って思ってたんですよ子どもの時に。13歳の茉優」と「おはスタ」時代の決意を明かした。

山寺は「すごいな、13歳でそう思ってたのか」と笑い飛ばした。松岡は「それ以来、山ちゃん（山寺）と会うたびに絶対大きくハグするって決めてるの。なんだけど、コロナがしっかりぶつかってたのもあって、ハグしていいのかなどうかなって思って、ぱーって一応行ったの。でもギュッてやると悪いから頭をおなかにコンッてやったんですよ、山ちゃんもどうしていいかわからなくてトントンってして終わったんですけど。お家帰って『あれなんかハグされたくなかったかな、気持ち悪かったかな。やっぱ何年ぶりに会ってハグとかコロナ禍でないよな。うわーやっちゃった山ちゃん声優だし声の仕事してんのにコロナうつしたらどうしよう』って思ってました。かかってたわけじゃないんだけど」と語った。

山寺は「それは俺うれしかったけど照れただけだからね。そうか13歳の時、茉優がそう思ったのか」と笑った。

松岡は以前も話したことを明かし、「でもポケモンのとき（2016年）なんてまさに同じ環境じゃないですか。みんなスタッフさんがいて、上戸彩さんほどにはなっていないけど、ゲスト声優で呼ばれるところまではきて『みんな、見ててね』、『山ちゃーん！』ってハグしたの」と笑わせた。

山寺は「（松岡が）13歳の時に思ったね。それは周りビックリするよ。俺と茉優が仲良いっていうのはポケモンだし、『おはスタ』の関係知ってるからあれだけど。なかなか、ハグするって、こんなおじさんにね人気な女優さんがやるっていうのはなかなかないから」と反応した。