
【写真】“北極海仕様”の衣装がクール 海江田四郎(大沢たかお)新ビジュアル
日米政府が極秘に建造した高性能原子力潜水艦を奪って反乱逃亡した海江田四郎(大沢たかお)は、独立国〈やまと〉を世界に宣言。アメリカは〈やまと〉を核テロリストと判断し撃沈を図った(映画『沈黙の艦隊』)。海江田は天才的な操舵でいくつもの海戦を潜り抜け、海上自衛隊をも巻き込んだ東京湾での大海戦で米第7艦隊を圧倒し、国連総会へ出席すべくニューヨークへ針路をとった(ドラマ『沈黙の艦隊 シーズン1 〜東京湾大海戦〜』)。
そして本作の舞台は極寒の北極海へ。〈やまと〉への対応をめぐる緊迫の政治戦、海江田の真の目的に迫る報道陣に、新たなキャストの出演が決定した。民自党から独立する鏡水会(きょうすいかい)の代表であり、世界を揺るがすほどの壮大な政治信条を掲げるシリーズを通しての重要人物・大滝淳役に津田健次郎。声優のみならず、コミカルからシリアスな役どころまで演じ分け、話題作への出演が続く津田が、飄々(ひょうひょう)とした異色の政治家を熱演する。元々原作のファンだったと語る津田は「キーパーソンである大滝という人物でオファーを頂いた時は本当にびっくりしましたが、とても嬉しかったです」と喜びのコメントを寄せた。
さらに、民自党最大派閥に所属し、日本の政治を長きに渡り支えてきた民自党幹事長・海渡真知子役に風吹ジュン。解散総選挙で新党を立ち上げる竹上首相(笹野高史)と〈やまと〉を巡って真っ向から意見を対立させる。風吹も「待ち侘びる方々の期待を裏切らない様に、私なりの想いを込めて挑ませて頂き、大きな階段や議事堂の舞台は今私の大切な記憶の宝物! …プロデューサー大沢さんと吉野監督の本気が皆様に伝わりますよう心から祈っております」と作品ファンへコメントし、芯を曲げない一流政治家を、確かなキャリアと演技力で魅せる。
海江田の真の目的を明らかにするため、フリージャーナリストとなった市谷(上戸彩)と行動を共にするフリーカメラマンの森山役には、話題作に数多く出演する飛ぶ鳥を落とす勢いの渡邊圭祐。「イメージを超えるスケールの大きさに持ち得る想像力を総動員しながら、いろんな想いを背負って迫力ある映像を届けるべくカメラマンとして奮闘してきました」と作品への意気込みを語る。危険な現場も厭わず、真実にたどり着くために市谷と共に海江田を追い続ける、冷静ながらも情熱溢れるカメラマンを好演する。
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※キャストコメント全文は以下の通り。
<コメント全文>
■津田健次郎
昔、原作を読んだ時に、壮大なアクションエンタメであると同時に、
「世界の平和とは何か」とすごく深く考えさせられる、漫画史に残るような大作だなと感じました。
そんな大作に、キーパーソンである大滝という人物でオファーを頂いた時は本当にびっくりしましたが、
とても嬉しかったです。
大滝は少し珍しいタイプの政治家。様々なものに縛られずに自由で、どんどん人を巻き込みながら
自分の想いを実現するためにエネルギーを注げる純度の高い人物で、僕も憧れます。
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是非、劇場で体感して頂けると嬉しいです。
■風吹ジュン
映画「沈黙の艦隊」の続編となる作品、まさかのオファーに正直驚き! 政治家役! っとまた驚き! 私の役は原作では男性!
私にとって全てが意外でチャレンジャーとして取り組んだ本作です。
待ち侘びる方々の期待を裏切らない様に、私なりの想いを込めて挑ませて頂き、大きな階段や議事堂の舞台は
今私の大切な記憶の宝物!
…プロデューサー大沢さんと吉野監督の本気が皆様に伝わりますよう心から祈っております。
■渡邊圭祐
沈黙の艦隊の世界にフリーカメラマン森山として参加させていただきました。イメージを超えるスケールの大きさに
持ち得る想像力を総動員しながら、いろんな想いを背負って迫力ある映像を届けるべくカメラマンとして奮闘してきました。
様々な思惑が交錯する北極海大海戦、感動と興奮の波に脳天からつま先まで飲み込まれてしまいました。
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