『波うららかに、めおと日和』第7話　“なつ美”芳根京子＆“瀧昌”本田響矢、同じ布団で睦み合った翌朝は気もそぞろ

　芳根京子が主演を務めるドラマ『波うららかに、めおと日和』（フジテレビ系／毎週木曜22時）の第7話が5日の今夜放送される。

【写真】瀧昌（本田響矢）に指示するなつ美（芳根京子）　『波うららかに、めおと日和』第7話場面カット

　西香はちの同名漫画を実写化する本作は、昭和11年を舞台に交際ゼロ日婚からスタートする、歯がゆくも愛らしい“新婚夫婦の甘酸っぱい時間”を丁寧に描いたハートフル・昭和新婚ラブコメディー。

■第7話あらすじ

　なつ美（芳根）と夫・瀧昌（本田響矢）はなつ美の実家で想いを深め、家に戻った夜、同じ布団で睦み合う。翌朝、昨夜のことを思い出して恥ずかしさでいっぱいのなつ美は、食事の支度をするものの気もそぞろ。味噌汁はしょっぱく、ご飯やおかずもことごとく失敗する。一方の瀧昌も、昨夜のことを思い出して心中穏やかではない様子。夫婦そろってしょっぱいみそ汁をぎこちなくすする…。

　年の瀬が近づいてきたある日。郁子（和久井映見）は瀧昌にも大掃除を手伝わせたらいいと言うが、なつ美は瀧昌に頼むことができない。踏み台に乗って重い荷物を仕舞おうとしたなつ美がバランスを崩して荷物を落としそうになった瞬間、瀧昌が荷物をキャッチする。「家族なんだし頼ってほしい」と話す瀧昌に、遠慮がちに神棚の掃除をお願いするなつ美。瀧昌から海軍の号令のような指示をしてほしいと提案され、なつ美は戸惑いながらも指示をすることに。

　数日後、なつ美たちの家で餅つきが行われ、芙美子（山本舞香）と龍之介（小関裕太）も訪ねてくる。二人の仲を取り持ちたいなつ美は、一緒に酒の買い出しに行くようお願いする。買い出しの道中、二人は八百屋の店先で少年がりんごを盗んでいるのを目撃。少年の代わりに代金を払う芙美子。逃げようとする少年に対し龍之介が意外な一面を見せる。

　ドラマ『波うららかに、めおと日和』はフジテレビ系にて毎週木曜22時放送。