「幸せになってほしい」「大号泣」志尊淳“浩暉”と岸井ゆきの“万琴”の旅行に切ない声上がる…「恋は闇」8話

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2025年06月05日 10:01  cinemacafe.net

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「恋は闇」第8話(C)NTV
岸井ゆきのが被害者に寄り添う記者を演じる「恋は闇」の8話が、6月4日に放送。万琴と浩暉の旅行シーンに「幸せになってほしい」や「大号泣」などの声が上がっている。

岸井ゆきのが主人公を演じる本作は、取材スタイルの全く違う二人の記者がある事件を追いかけていく物語。主人公で情報番組のディレクター・筒井万琴を岸井ゆきの、週刊誌のフリーライター・設楽浩暉を志尊淳、「ホルスの目殺人事件」を捜査する刑事で万琴の友人・正聖を白洲迅、正聖の同僚で殺された大和田を猫背椿、情報番組の総合演出・野田を田中哲司、プロデューサーの沙樹を西田尚美、万琴の後輩の木下を小林虎之介、配達員の夏八木唯月を望月歩、鑑識の松岡を浜野謙太、万琴の友人でストーカー被害に遭い刺された過去を持つ内海向葵を森田望智、浩暉の妹・みくるを齋藤飛鳥、浩暉の元カノで向葵の先輩である透子を小林涼子が演じている。

※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。
連続殺人「ホルスの目殺人事件」を取材する万琴(岸井ゆきの)は、警察から犯人だと疑われる浩暉(志尊淳)に独占インタビューを敢行。浩暉は、母・久美子(紺野まひる)との思い出を語り、自分と父・貫路(萩原聖人)への疑惑に答え、無実を主張するのだった。

浩暉へのインタビューを事前に知らされていなかったプロデューサーの沙樹(西田尚美)は、許可なくインタビューを行った万琴を追及。放送に大反対するが、総合演出の野田(田中哲司)が「これは放送する。俺が決めた」と強引に押し切ってしまう。


数日後、予定通り浩暉のインタビュー映像が放送される。万琴は、浩暉本人に真実を語らせることで浩暉を守るつもりだったのだが、放送直後から、SNSに「こいつ、黒だろ」「母親殺したのも、本当はこいつ?」などと浩暉を犯人扱いする声が殺到。公私混同を疑われる万琴は、ホルスの特集班から外されてしまう。浩暉は、そんな万琴を見かねて、約束していた旅行に連れ出す。

一方、一連のホルスと大和田(猫背椿)殺害が浩暉の仕業だと疑う向葵(森田望智)と正聖(白洲迅)は、病院の防犯カメラに映る浩暉の姿を確認。浩暉は黒い帽子にメガネ姿で、何日にもわたって病院を訪れていた。



そんな中、次なる犯行が起こるであろう6月6日、取材に向かった万琴は、現場で衝撃の光景を目撃し――というのが8話の展開。

万琴の学生時代の思い出のパンを食べたり、海で遊んだりと旅行を楽しむ浩暉と万琴。事件から離れ、束の間の平穏を楽しむ。さらに、子ども時代に二人が出会っていた、桜の花びらのエピソードも明かされる。そんな束の間の幸せを味わうかのような二人の様子にSNSでは、「旅行シーン幸せだったな」や「旅行でも行くかって言われて喜んでるまことみてる浩暉の表情が優しすぎて。お願い2人には幸せになってほしい」、「幸せになって欲しいのに。旅行の幸せな時間も愛してるも完全に8話ラストへのフラグで大号泣なんだけど」などの声が。

その後、意地でも「好き」と言わなかった浩暉が6月6日の取材中に「愛してる」と言い残し、トイレに行ったまま戻らなくなる。浩暉の居場所をGPSで特定した万琴は、これまでのホルスの被害者と同様に刺殺された遺体と、包丁を持って佇む浩暉を見てしまう。一方で、唯月(望月歩)が怪しい表情を浮かべたり、向葵が浩暉に何か言われて動揺したりする姿も映し出されていたことで、「向葵の過去の事言ったのかな?浩輝なんか知ってるのか?」や「あおいやっぱり怪しいよなあ。ストーカー事件をこの9話にも名前出してきたし、絶対その過去は関係ある」、「万琴の友達に耳打ちも気になるし鑑識の奴も気になるし唯月も怪しいしモヤモヤ」などの声が上がっている。

【第9話あらすじ】

連続殺人「ホルスの目殺人事件」の6件目の現場で万琴(岸井ゆきの)が目撃したのは、全身をめった刺しにされた女性と、レインコート姿でナイフを持って立つ浩暉(志尊淳)だった。震える手でなんとかカメラを向ける万琴を残し、浩暉は窓から逃げていく。

警察の事情聴取を終えて職場に戻った万琴に、野田(田中哲司)は生出演を命じるが、沙樹(西田尚美)は休ませると猛反対。「私のネタです!私がやります!」と怒鳴る万琴だが、誰も寄せ付けないその空気に周囲は心配する。一方、合同捜査本部は逃走した浩暉を殺人未遂容疑で全国に指名手配する。

翌朝、生放送で万琴のスクープ映像が公開され、ついにあらわになった連続殺人鬼・設楽浩暉の姿に日本中が震撼。放送直後から、SNSには犯人を取り逃した万琴への非難の声が集中し、番組にも責任を問う電話が殺到する。心配した沙樹に勧められるまま休職することになった万琴だが、茫然自失で現実を受け入れることができない。

そんな中、逃亡中の浩暉が、大胆にもネットに手記を公開!「週刊新流」編集部に手記を郵送し、それを尾高(山本未來)がデジタル版に掲載したのだ。自分が真犯人だと明かし、その動機と手口を詳細につづって世間を挑発し始め――。
「恋は闇」は毎週水曜22時〜日テレ系にて放送中。



(シネマカフェ編集部)

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