THE RAMPAGEの武知海青(27)が5日、プロレス団体DDTとプロレス活動におけるエージェント契約を結び、入団することを発表した。
LDH屈指の鋼の肉体を武器に、プロレスに本格挑戦する。DDTの選手とともに会見に出席し、「リングに立たせてもらった時からもっと(プロレスを)やりたいと思ったし、RAMPAGEとしてステージに持ち帰ってステージに立った時に輝き方が違った。相乗効果を感じて、リングとステージどっちにも立ちたいと思っていた」と思いを明かした。今後はパフォーマーとプロレスラーの二足のわらじを履く“ハイブリッドプレーヤー”となり、「心配される方もたくさんいらっしゃると思いますけど、挑戦にはリスクを伴うし、リスクをはねのけるのも僕自身。証明し続けて、皆さんの不安をはねのけていきたい。人生をかけてやるので、自分の肉体の限界を超えたいと思います」と覚悟を示した。
7月13日に東京・後楽園ホールでDDTデビュー戦を開催することも発表。今後も毎月試合を開催するとし、継続的にプロレスラーとしてリングに上がることになった。得意技はドロップキックと胸を張り、「どんな試合でもすべてを受け止めて前に進むしかない。覚悟を決めて臨みたいと思います」と意気込んだ。
|
|
|
|
Copyright(C) 2025 Nikkan Sports News. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。