43歳チャラ男経営者の結婚観に14歳年下モデル彼女がブチギレ「3年半ムダだった」 藤本美貴も持論を展開

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2025年06月05日 17:08  ORICON NEWS

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『さよならプロポーズ via スペイン』第3話よりタカミツ&タマミ(C)AbemaTV
 ABEMAは、オリジナル結婚決断リアリティ番組『さよならプロポーズ via スペイン』の第3話を、5日午後9時から放送する。

【番組カット】価値観の違いがあらわになる“もう一組”のカップル

 同番組は、付き合いながらもなかなか結婚に踏み切れない2組のカップルが、7日間の海外旅行を経て、最終日に“結婚”か“別れ”のどちらかを必ず決断しなければならない、最も切なく愛にあふれた結婚決断リアリティ番組。結婚に対する価値観が多様化する近年、“結婚”または“別れ”に向き合うカップルからあふれるリアルなすれ違いや本音をのぞき見し、その成長や決断を見守る。過去3シーズンでは共感や応援の声が多数寄せられ、「結婚についてリアルに考えさせられる番組」として20〜30代女性を中心に話題を呼んだ。

 今回放送開始した最新作『さよならプロポーズ via スペイン』では、前シーズンに引き続き、さや香・新山とヒコロヒー、藤本美貴がスタジオに出演。さらに今シーズンのスタジオ見届け人として、新たに俳優の桜田通と、元乃木坂46の松村沙友理が登場し、2組のカップルの旅を見守る。

 登場する1組目のカップルは、アパレル店員として勤務する26歳の年下彼氏・ケイゴと、アイブロウサロンを経営する29歳の彼女・ヤワラ。昨年サロンを開業し、多忙な日々を送っているヤワラを、同棲しているケイゴは家事を完璧にこなし、夕食を作って帰宅を待つなど、献身的にサポートしているが、ケイゴの口から徐々に家事分担や生活の不満が露わに。今回放送の第3話では、将来子どもを持つかについて話が発展する。

 ヤワラは「子どもを作りたいのであれば今後仕事のビジョンって?」と聞き、ケイゴは「ヤワラちゃんにはなかなかいえなかったんだけど…」と今まで秘密にしていたことを打ち明けるが、仕事やお金の価値観のちがいが徐々に浮き彫りになり2人は衝突…!?果たして、それぞれの言い分とは。

 2組目のカップルは、結婚願望のない43歳の会社経営者・年上彼氏タカミツと、30歳を目前に結婚を意識する29歳のモデル兼システムエンジニアの彼女・タマミ。交際4年、30歳を目前に控え、タマミはタカミツとの将来を真剣に考えているが、タカミツは14歳年下であるタマミの一人暮らしの家に転がり込んでいたり、「今が楽しければいいじゃん」「大好きだけど、籍を入れるのってややこしい。紙切れ一枚で法律に縛られるのは、21世紀には古いシステム」と結婚へ後ろ向きな姿勢を見せている。

 前日の夜、先輩と遊びに出掛けるといい、スペインの地にタマミを置き去りにしたタカミツ。第3話にてタマミは「せっかく結婚するかお別れするかって旅に来ているのに彼女を置き去りにするって…」と告げる、タカミツは「この旅が息苦しい、結婚って重いなって」「結婚したらこうあるべきって苦手だし、事実婚でいいんじゃない」とまたも同じ提案を持ちかける。しかし、これまで我慢していたタマミは「そういう中途半端な考えならいらないって感じ」「3年半付き合ったのも無駄だったかな」とピシャリ。果たして2人はこの価値観の差をどう埋めていくのか。

 一方スタジオの松村は、タカミツについて「ごめんなさいをめっちゃ言ってくれるところはいいと思う」と評価するが、藤本はこれまでの結婚生活で培った持論を熱く展開。藤本のあまりの勢いに松村は「ミキティ先輩…」とタジタジに。

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