宮迫博之(C)ORICON NewS inc. タレントの宮迫博之(55)が5日、自身のYouTubeチャンネルを更新。「ドッキリではなく、本当に高級時計(ウルベルク)が盗まれました」と題した動画をアップした。
【動画】宮迫博之、高級時計を盗まれる ”憩いの場所”で被害 宮迫は「数ヶ月前に盗まれました。場所が、行きつけの飲み屋さんで。憩いの場所で盗難にあったっていうのが、すごくショックではあるんですけど」と沈痛。「ただ、自分のミスなんですよね。指摘されてきた、まったく同じシチュエーションをやらかしてしまって、その流れで盗まれてしまったのが、本当に情けない次第」と続けた。
詳細な経緯についても触れ「いつものように飲みに行って、その日は常連さんがいっぱいいて、みんな顔見知りで。ちょっと小腹が減ったなと。いつも、そういう時には、下にスーパーがあるから、そこで買い出しして、なんか作ってあげようかと、僕がそこで料理を振る舞うというのをやっていたんです」と回顧。
いつものように食材を買い出しに行った際、カウンターに時計を置いたままにしていたそうで、自身の不注意を反省しながら「その間、誰も出入りしていなくて。それから『先出るわ、お疲れ様』って言って、店を出たんです。しばらく歩いて、時計忘れたと思って、取りに帰ったんです。戻ったら、なかったんです。一番悲しいのが、顔見知りの常連さんの仲いい人の中に、犯人がいるという状態になってしまった」と明かした。
続けて「本当は(その時点で)『申し訳ないけど、持ち物見せてくれ』ってやればよかったんですけど、なんかそこは言い出せず」と苦しい胸の内を吐露。「しばらく、みんな一生懸命探してくれても、ないですし。うーん。部屋の中に防犯カメラはなかったんですけど、ろうかとかにはあって。そこでトイレに行く人とかは映っていたんですよ。お店の方とも仲がいいので『怒らへんし、警察に言ったりせえへんから、こそっと店の中に返しておいてくれ』と、全員にLINEしてもらったけど、出てくることはなく。そこからだいぶ期間は経ちましたけど、警察の方に被害届を出しにいこうということになりまして」と語っていった。
警察も事情聴取などを行ったところ、犯人の特定は難しいという結論にいたり、今回の動画公開に踏み切った。宮迫は「自業自得です。情けないです。奥さんにも言われました」としながら、身内から盗られたであろうという状況に「もう、その店に行かれへんもん。憩いの場所に行かれへんのが、悲しい。盗られたんだけど、犯人以外やけど、常連のみんなにも申し訳ないし、お店の人にも申し訳ないし」と言葉を紡いでいった。
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