明石家さんま(69)が4日放送の、フジテレビ系「ホンマでっか!?TV」(水曜午後9時)にMCとして出演。どんなに細かいことも手書きでメモをとるネタ帳を持っていて、過去にウケたギャグも書いていたと告白した。
統計データ評論家の木原誠太郎氏が「手書きメモをしている人の63.2%の人は『運がいい』と答えてるんですよ。逆にデジタルでやってる人は36%。手書きの人たちに何でやってるかと聞くと、忘れたくない気づきだったりとか、チャンスがきたときに行動をとりやすい」と解説した。
さんまは「女優さんって書きながらセリフ言わはるよね」と話した。井上清華アナ(30)から「さんまさんはどうなんですか?」と問われて「俺はいろんなことずっと書いてるからな、一日中。俺、手書き、こんな分厚い手帳持ってるからな」と話した。ブラックマヨネーズ小杉竜一(51)から「何を書いてるんですか」と質問され「思いついたことであったり、今日の出来事とか」と話して、また小杉から「パーデンネンとかも自分で考えて手の中に俺の顔があるとか」と尋ねると「そんなこともやってるよね」と否定はしなかった。
ブラマヨ吉田敬(51)も「アホちゃいまんがな…いや“がな”じゃない…アホちゃいまんねん、や、だとか」と聞くと、さんまは口には出さずに大きく何度もうなずいた。さんまは「だからペケ(×)もいっぱい多い。お笑いは、書いて面白いけど、言葉にすると面白くないのも出てくる」と話した。脳科学者の中野信子氏から「絶対、出版した方がいいですよ」とネタ帳出版を勧められると「俺たちは言葉の商売やねん。こっち側の人たちに失礼でしょ」と右手で書くマネをして「しゃべって伝えるのがボクら」と叫ぶように話した。
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