米国を拠点に活動するお笑いタレントの渡辺直美(37)が、日本では13年ぶりとなる単独ライブ「渡辺直美コントライブ」(18日から22日、IMM THEATER)を開催する。本紙などの取材に応じ、構想や米国生活について語った。
ネタは全編新作。チケットの一般販売は即完した注目度の高さだ。現在は米国で暮らすが、日課はX(旧ツイッター)での日本のトレンドチェック。起床後に必ず行い、国内でブームとなった「ミーム」も楽しんでいたという。今回のコントはそうした日本トレンドも意識。「今の私たち世代にハマる感じのコントもあれば、全世代の方が見ても『あぁ』となるようなコントがあったり。いろんなジャンルを作らせて頂きました」と語る。「自分でいうのもアレですけど、みんなが『来て良かったな』『笑ったな』ってなるような。ベースはそれ1本」。明るく、楽しく。純粋な笑いが詰まったステージを送る。 21年に米国に移住。昨年、現地でスタンダップライブを初開催するなど、活躍の幅を拡大中。日本と米国。バランスの1番の理想は両方で仕事が充実すること。「応援してくれている日本の皆さんの期待にしっかり応えて、アメリカで結果が出たら、戻って来る可能性はもしかしたらあるかもしれないですね」。
ゲストには、若手時代から親交深い実力派芸人たちが集結。しずるの池田一真、ジャングルポケット、スパイク、ネルソンズ、横澤夏子が出演する。
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