鈴木おさむ氏「奪い愛」シリーズ最新作の脚本担当 引退発表前からの約束実現「かなり“飛ばして”おります」

0

2025年06月06日 05:04  モデルプレス

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

モデルプレス

松本まりか、安田顕(C)テレビ朝日
【モデルプレス=2025/06/06】「奪い愛」シリーズの最新作となる、松本まりか主演のテレビ朝日金曜ナイトドラマ枠「奪い愛、真夏」(毎週金曜よる11時15分〜深夜0時15分)が、2025年7月に放送決定。脚本は、2024年に放送作家・脚本家としての活動を引退した鈴木おさむ氏が務める。

【写真】「奪い愛、冬」倉科カナ、人気俳優と熱い抱擁

◆松本まりか主演「奪い愛、真夏」放送決定

さまざまな登場人物たちが愛を奪い合う、激しくも切ないドロキュン恋愛ドラマを展開し、日本中に衝撃を与えた「奪い愛」シリーズ。2017年にテレビ朝日系・金曜ナイトドラマ枠で放送された「奪い愛、冬」を皮切りに、2019年には「奪い愛、夏」(ABEMA)、2021年には「殴り愛、炎」「奪い愛、高校教師」と、新作が制作されるたび、ネット・SNSを中心に反響を呼んだ。

そんな伝説のシリーズがこの夏、最新作「奪い愛、真夏」を引っ提げ、8年ぶりに金曜ナイトドラマ枠に帰ってくる。最新作では主演・松本、そして安田顕という演技力で人々の目を奪い続ける2人が、激しく葛藤しながらも惹かれ合い、禁断の愛に翻弄されていく男女を徹底体現。胸を揺さぶる新時代の奪い愛を届ける。

脚本を手掛けるのは本シリーズの生みの親・鈴木おさむ氏。2024年3月末に放送作家業と脚本業から引退した鈴木氏だが、今回は引退発表以前から制作陣と続編を作る約束していたこともあり、特別に筆を執ることを決意。「今回の『奪い愛、真夏』は、かなり“飛ばして”おります。これまで以上に濃く、激しく、感情が交錯する展開になると思います。どうか楽しみにしていてください」とコメントを寄せた鈴木氏が、“真夏をさらに熱くする…奪い合う運命の愛”を濃密に描きながら、一度見始めたら止まらない“愛と葛藤の灼熱ドロキュン劇場”を紡ぎ出していく。(modelpress編集部)

◆鈴木おさむ氏(脚本)コメント

このたび「奪い愛、真夏」の脚本を担当させていただくことになりました、鈴木おさむです。私は昨年、放送作家・脚本家としての活動を引退いたしました。しかし、引退前にプロデューサーから「もう一度どこかで奪い愛を一緒に作りたい」と言っていただき、その際、「もし再びこの作品を作る時が来たら、必ず私が書きます」と約束をしました。思ったより早く、その約束をこの夏、実現することとなりました。

私にとって「奪い愛」は特別な作品です。2016年、仕事で大きく落ち込む出来事があり、悩んでいました。そんな中、2017年にドラマ「奪い愛、冬」の脚本を担当し、世の中で大きな話題となったことで、作り手として自信を取り戻すことができました。今回の「奪い愛、真夏」は、かなり“飛ばして”おります。これまで以上に濃く、激しく、感情が交錯する展開になると思います。どうか楽しみにしていてください。

【Not Sponsored 記事】

    ニュース設定