水上恒司×山下美月×宮舘涼太が共演『火喰鳥を、喰う』本編映像初公開

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2025年06月06日 07:01  cinemacafe.net

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『火喰鳥を、喰う』©2025「火喰鳥を、喰う」製作員会
水上恒司、山下美月、宮舘涼太(Snow Man)が共演する映画『火喰鳥を、喰う』より、特報映像とキービジュアルが公開された。

本作は、原浩による第40回横溝正史ミステリ&ホラー大賞大賞・受賞作「火喰鳥を、喰う」の実写映画化。

初の本編映像公開となる特報映像では、怪異に巻き込まれていく久喜夫婦、雄司(水上恒司)と夕里子(山下美月)や、超常現象に造詣の深い謎の男・北斗(宮舘涼太)の姿が明らかに。

本作は、雄司と夕里子の元に、戦死した先祖の久喜貞市の日記が届くところから物語が始まっていく。「お墓の文字も削られて、おじいさんはいなくなり、みんな、あの日記のせいだと思う…!」という夕里子の確信めいたナレーション。久喜家の先祖代々の墓が何者かによって削られた日に、雄司たちの元へ突然届いた日記。最後のページには、“ヒクイドリヲ クウ ビミナリ”の文字。

不可解な事件が重なり、事態の解決に超常現象専門家の北斗も加わるが、彼は日記が「掛け値なしの、ブラックホール級」の呪物であることを告げる。そして雄司は、「僕が、死んでる…」と墓石を見つめる…。

キービジュアルは、歪んだ現実世界がタイトルを中心に渦を巻き、禍々しい色をしたヒクイドリの羽、死者の日記のページが舞い上がる不気味な青空の下に3人が佇んでいる。また、新聞記者・与沢(森田望智)、雄司の母・伸子(麻生祐未)、夕里子の弟・亮(豊田裕大)の写真も添えられている。

『火喰鳥を、喰う』は10月3日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。





(シネマカフェ編集部)

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