連続テレビ小説『あんぱん』の場面カット(C)NHK 俳優の今田美桜が主演を務める、連続テレビ小説『あんぱん』(月〜土 前8:00 NHK総合 ※土曜日は1週間の振り返り/月〜金 前 7:30 NHK BS、BSプレミアム4K)の第10週「生きろ」の各回あらすじを振り返る。
【写真あり】「全員美形すぎる」松嶋菜々子ら“家族ショット”を公開!■第46回のあらすじ
草吉(阿部サダヲ)は陸軍に無事乾パンを納めて、朝田家から去っていった。釜次(吉田鋼太郎)から草吉が乾パン作りを拒んでいた理由を聞いて、言葉を失うのぶ(今田美桜)。無理強いしてしまったことを悔いるのぶに、釜次はのぶのせいで出ていったのではないと言って聞かせる。そんな中、草吉が残していった乾パンのレシピを見つけた羽多子(江口のりこ)は、娘たちと共に乾パンを焼き続けようと奮起する。
■第47回のあらすじ
戦争が激化し、太平洋戦争が開戦。小麦粉が配給になり、朝田パンは休業に追い込まれる。嵩(北村匠海)は東京の製薬会社に勤めるなか、健太郎(高橋文哉)に赤紙が届き、嵩は生きてまた会おうと言って見送る。一方、のぶ(今田美桜)のもとには、航海が取りやめになったと次郎(中島歩)が帰ってくる。驚きながらもうれしいのぶ。次郎は航海中に取った写真を見せながら、写真が好きな理由を語る。
■第48回のあらすじ
のぶ(今田美桜)と次郎(中島歩)が朝田家を訪れる。その帰り、のぶは次郎に戦争が終わったらしたいことを話す。つかの間の楽しい時間を過ごし、やってきた次郎の出発の日。次郎に何か話していないことがあるのではと尋ねるのぶ。次郎はようやく胸の内を明かし、カメラをのぶに託して旅立っていく。
■第49回のあらすじ
のぶ(今田美桜)は、兄に赤紙が届き不安がる生徒に勇ましい言葉をかける。しかし、次郎(中島歩)の言葉が引っかかり心の中は震えていた。そして嵩(北村匠海)にも、とうとう赤紙が届く。銀座のカフェに呼び出した登美子(松嶋菜々子)の前で不安を口にする嵩。
■第50回のあらすじ
坊主頭の嵩(北村匠海)を見て全てを悟ったのぶ(今田美桜)は、「おめでとうございます」と頭を下げる。迎えた出征の日。町人たちに激励される嵩に、千代子(戸田菜穂)も必死に言葉を絞り出す。すると、商店街の奥から響き渡る声が…!!