吉沢亮と横浜流星、まさに“国宝”な美表紙　1年半の歌舞伎けいこ＆兄弟弟子の絆を語る

　映画『国宝』に出演する吉沢亮と横浜流星が、11日発売の週刊グラビア誌『anan』2450号スペシャルエディション（マガジンハウス）の表紙を飾る。気品あふれるオーラをまとい、“国宝”のごとく高雅な2人を収めた表紙となっている。

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　中面では、8ページにわたって、吉沢と横浜の撮り下ろしグラビアを掲載。吉沢は淡いグレー、横浜はキャメルのシックなスーツを着こなし、深い赤と黒の世界に圧倒的な存在感で君臨している。モダンながらところどころ和を感じさせるセットの中では、何よりも美しい2人のたたずまいが写真の深みと鋭さを演出し、保存版とも言える格調高さを示している。阿吽（あうん）の呼吸で魅せる2人のグラビアからは、今作で築き上げてきた絆を感じるものになっている。

　吉田修一氏の同名小説を原作とし、李相日監督がメガホンを取った今作。吉沢と横浜は、劇中で何演目もの歌舞伎の演技をこなすため、1年半にわたってけいこに励んだ。本物の歌舞伎役者さながらに演じきった本編に至るまでにはさまざまな困難があったものの、互いの存在が支えとなり乗り越えられたと語る。兄弟弟子を演じた2人が、確かな絆を持つバディとして互いに感じ取ってきたことを赤裸々に語る特別な対談を掲載する。また、粘り強い指導で有名な李監督との撮影中のエピソードも明らかになる。

　同号の通常版表紙は、SixTONESのジェシー、田中樹、松村北斗が飾る。