相葉雅紀、初の連ドラ主演作が16年越しにBlu-ray BOX化

　5人組グループ・嵐の相葉雅紀が2009年に自身初の連続ドラマ初主演を飾った『マイガール』（テレビ朝日系・2009年）がBlu-ray BOX化され、8月20日に発売されることが決定した。

【画像】『バーテンダー』2011年放送時の相葉雅紀

　忘れられない恋人を6年間思い続ける男の元に、ある日突然その恋人の訃報が届く。そして男はその女性と自分の間にひとりの娘がいたことを知る。失くしてしまった恋人を忘れられない男と、亡くしてしまった母親を忘れたくない少女。そんな2人が出会い、一緒に暮らし始めることで、新しい愛の形、家族の形が作られていく。20代の青年とその娘が紡ぐ切なくも美しい、究極の愛の物語。

　映像特典にはメイキング「マイガール 撮影日記」や感動のクランクアップ集などDVDに収録されていた映像をすべて収録。さらに、特製ポストカード（4枚入り）も復刻し、新たにストーリーブックも封入予定。※2010年発売DVD BOXと同内容を収録

　写真スタジオでカメラアシスタントとして働いている笠間正宗（相葉）には忘れられない女性がいた。6年前、突然海外留学を決め、自分の元を去ってしまった4歳年上の恋人・塚本陽子（優香）だ。最初の3年間は手紙を書き続けた。たとえ一度も返事が来なくても…。

　そして手紙を書くのをやめて3年が経ったある日、正宗のもとに突然陽子の訃報が届く。ショックに打ちひしがれる正宗は、陽子との思い出がつまった図書館の近くで一人の女の子と出会う。木の上にひっかかった糸電話を取ろうと木に登っていたところを助けた正宗は、その女の子がコハル（石井萌々果）という名前でなんと自分と陽子の間に生まれた子どもだと知る！コハルが自分の娘だとは信じられない正宗だったが…。