「エイリアン:アース」(c) 2025 Disney and its related entitiesシリーズ初のドラマシリーズ「エイリアン:アース」よりティザー予告映像とキービジュアルが解禁された。
リドリー・スコットが製作総指揮を務め、サスペンスドラマとして高い評価を得た「FARGO/ファーゴ」や、「レギオン」等の海外ドラマシリーズを手掛けてきたノア・ホーリーがクリエイターを務める本作。
舞台はシリーズ1作目『エイリアン』の2年前、2120年の地球。5つの大企業が世界を統治している中、ウェイランド・ユタニ社の宇宙船が地球に墜落し、宇宙最恐の生命体と人類が対峙することになる、というストーリー。
解禁された予告映像では、5つの大企業の一つ「プロディジー社」の天才創業者兼CEOカヴァリエが不老不死に関する実験を行い、少女ウェンディが自身の意識がアンドロイドに移され、世界初の<ハイブリッド>として生み出される場面が映し出される。
ある日、プロディジーシティにウェイランド・ユタニ社の宇宙船「マギノット号」が墜落する事件が起こる。宇宙船の中に格納されていたモノを回収するべく派遣されたのは、ウェンディを中心とした、人間の力をはるかに凌駕する身体能力を持つ<ハイブリッド>たち。
しかし、船内は荒れ果てた廃墟のようになっており、乗組員の「宇宙の暗黒から、5種の生命体を回収した」との証言と共に、“何か”が格納されたコンテナが。それは、最悪の悲劇の始まりだった…。
映像にはほかにも、謎の生命体がモニターに映し出される場面や、人間とエイリアンが対峙しているような絵、草原や川にいる武装部隊の姿など、緊迫の展開が続く。一体何が待ち受けているのか? シリーズで描かれてきた形態とは異なる“5種の生命体”と思わしき存在が垣間見え、どんな恐怖の物語が進行していくのか、期待が高まる映像となっている。
併せて解禁となったのは、人間の顔に襲い被さり寄生をするエイリアンの第2形態が、いまにも“地球”に寄生をしようとしているような衝撃的なキービジュアル。
地球に襲来するエイリアンに対し、人間とハイブリッドたちがどう立ち向かっていくのか、注目だ。
「エイリアン:アース」は8月13日(水)よりディズニープラス「スター」にて独占配信。
(シネマカフェ編集部)