俳優武田鉄矢(76)が6日、フジテレビ系「ぽかぽか」(月〜金曜午前11時50分)に生出演。テレビ局によってドラマの作り方の違いを痛感したと話した。
91年に大ヒットしたフジテレビ系「月9」ドラマ「101回目のプロポーズ」の裏話を語る場面で武田は「私が体験したドラマの段取りと、この局(フジ)の段取りが違うんですよ」と話した。
MCハライチ澤部佑(39)から「えっ、どう違うんですか?」と問われて「前にいたテレビ局(TBS)はものすごいしつこいぐらいにリハーサルをやるんですけど、ここのテレビ局に来たら、現場に行ったらすぐキュー(本番)を振る」と話し、スタジオからは笑いが起こった。
澤部から「それはフジテレビの色なんですかね?」と質問され、武田は「そう、とにかく現場中心主義で、すぐこれ」と右手を前方に振りかざす“キュー振り”の合図をしてみせ「そんな甲賀忍者じゃないんだから」と笑わせた。澤部は「手裏剣みたいな」とツッコミを入れた。
TBS系「3年B組 金八先生」と月9ドラマの違いを痛感したようだった。
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