ドラマ『六月のタイムマシン』オフショット(C)「六月のタイムマシン」製作委員会(C)秋口ぎぐる/グループSNE 8人組ダンスボーカルユニット・ICEx(アイス)の志賀李玖が主演を務める、BS12トゥエルビドラマ『六月のタイムマシン』(毎週日曜 後9:30)の第6話が、8日に放送される。それに先立って、同話のあらすじ、場面写真、メイキング写真が公開された。
【メイキングカット】和やかな雰囲気で…打ち合わせをするICEx志賀李玖 原作は、推理型体験ゲーム「マーダーミステリー」の人気作『八月のタイムマシン』(秋口ぎぐる・森川秀樹/グループSNE)。マーダーミステリーとは、参加者が登場人物となり話し合いながら、事件の解決を目指す「人狼」と「即興劇」が融合したような多人数参加型の推理ゲーム。「リアル脱出ゲーム」「人狼ゲーム」に続く、国民的ゲームとして注目を集めている。今作ではスマッシュヒットした原作ゲーム『八月のタイムマシン』から設定やキャラクターを大胆に変更。プレイ経験があってもなくても楽しめる新たな謎解きドラマ『六月のタイムマシン』として生まれ変わった。
物語の舞台は90年代の田舎町。主人公・柏木蒼(志賀)のもとに兄・琉青(松本大輝)から「今夜、直墨が殺される」という衝撃の電話がかかってくる。待ち合わせ場所の喫茶店には、琉青から呼び出された4人の幼なじみも顔をそろえていた。琉青がタイムマシンを起動したことにより、直墨殺害事件が起きる当日の朝に6人はタイムリープした。1日を繰り返し、仲間である直墨の死を回避し、事件の真相を解明しようと奔走する。しかし、タイムリープを重ねるうちにさらなる謎が渦を巻いていく。仲間を信じるべきか、6人の中に犯人がいるのか。事件は、予想外の展開を迎える。
第5話のラスト、神社で血を流し倒れている茜(矢嶋由菜)を見つけ、衝撃を受ける5人。茜を救うため、琉青と一茶(八神遼介)はタイムマシンを起動させるべく直墨(志田原泰輝)の屋敷に向かう。一方、蒼、みどり(佐藤京)は神社で桃花(小浜桃奈)の部屋で見つけた薬について問い詰める。容疑が自分に向いたことに激怒する桃花。自身のアリバイを証明するため、蒼とみどりをある場所へ連れていく。そこには、新たな疑惑の人物がいた。最後のタイムリープは成功するのか。
また、撮影中のメンバーを写したオフショットが到着。次のシーンの打ち合わせをする志賀と小浜の和やかな雰囲気が伝わるカットが公開された。さらに、カメラに向かってほほ笑む八神の姿や本番前の松本の真剣な表情を捉えたカット、寒い時期での撮影を乗り越え、撮影の度に仲の良さが深まった、小浜、佐藤、矢嶋のオフショットも公開。シリアスなドラマの内容とはまた違った、オフの場面でも幼なじみのように仲むつまじい6人の様子が伝わってくるカットとなっている。