今日6日は、東北から九州で最高気温30℃以上の所が62地点(南鳥島を除く)と、真夏日が続出しました。明日7日も東北から九州では厳しい暑さとなるため、熱中症に警戒が必要です。また、来週も気温が下がったり上がったりと変化が大きい見込みで、体調管理にご注意ください。
今日6日は最高気温30℃超が続出
今日6日は、日差しのパワーに加え、南風にのって暖かい空気が流れ込んだため、東北から九州で日中、気温が急上昇しました。最高気温30℃以上となったのは62地点(南鳥島を除く)で、東北から九州で真夏日が続出。フェーン現象の影響が大きかった日本海側や内陸部ほど気温の上昇が顕著で、午後3時までの最高気温は、豊岡(京都)で31.9℃、大宰府(福岡)で31.5℃、館林(群馬)と坂井市三国(福井)で31.2℃、福島で30.4℃となりました。東京都心も汗ばむ暑さとなり、最高気温は午前11時前に観測した28.8℃でした。
明日7日も熱中症に要警戒
明日7日も暖かい空気の流れ込みが続き、日差しの届く所が多いため、東北から九州では厳しい暑さとなる見込みです。最高気温は福島で32℃、福井で31℃、京都、松江、熊本は30℃の予想で、明日7日も真夏日が続出するでしょう。東京都心の最高気温は29℃の見込みです。引き続き、屋外で作業する際などは熱中症に警戒し、水分をこまめにとるなどの予防対策を行ってください。
来週も激しい気温変化
|
|
|
|
雨の影響で、来週初めは最高気温でも25℃に届かない所が多いですが、その後はまた気温が上がり、今度は蒸し暑くなる見込みです。今日6日は気温が上がってもカラッとした暑さでしたが、ムシムシとした暑さの方が体に熱がこもりやすくなり、熱中症のリスクが高まります。より一層、熱中症予防を心がけてください。
社会
