2025年「モデルプレス上半期の顔」発表 timelesz・希空・大森元貴ら10組【独自調査】

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2025年06月06日 17:04  モデルプレス

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「モデルプレスが選ぶ 今年の顔 2025上半期の顔」/(上段左から)HANA、芳根京子、本田響矢、timelesz(下段左から)M!LK、令和ロマン、大森元貴、希空、井上和、アリアナ・グランデ(C)モデルプレス
【モデルプレス=2025/06/06】女性向けエンタメ&ライフスタイルニュースサイト「モデルプレス」が選ぶ「今年の顔」。単なる人気投票ではなく、読者から寄せられた説得力ある声を参考に、モデルプレス編集部の審査、2025年上半期の「モデルプレス」内での記事露出回数などを加味し、10組を発表する。

【写真】timeleszも選出 今年上半期の顔10組

◆「モデルプレスが選ぶ2025年上半期の顔」選考基準

(1)読者アンケート「あなたが“2025年上半期の顔”だと思う人物は?」の結果

調査期間:2025年5月5日〜5月16日
回答数:15,460件(性別比:女性92.8%、男性3.3%、回答なし3.9%)
年代内訳:10代19.3%、20代27.1%、30代18.6%、40代16.4%、50代14.3%、60代以上4.3%
└うち学生の回答数:3,988件
└内訳:小学生0.5%、中学生10.3%、高校生36.9%、大学生・専門学生・大学院生52.3%

(2)「モデルプレス編集部」30人の目利きによる審査

(3)2025年上半期のモデルプレス内での記事露出回数

以上の3点を基準に、10組を「モデルプレス」が選ぶ「2025年上半期の顔」として選出した。

◆「モデルプレスが選ぶ2025年上半期の顔」総評

現在、フジテレビ系ドラマ「波うららかに、めおと日和」で夫婦役を演じ、視聴者を虜にしている芳根京子(28)と本田響矢(25)は、時代を超えたラブコメや昭和の世界観に溶け込み、観る人の心に自然体で寄り添う演技力とキャラクター性で幅広い支持を獲得。ピュアさと実力を両立させる芳根と、正統派ビジュアルと誠実な演技で人気を集めている本田の勢いが止まらない。

timeleszやM!LK、HANAといったアーティストは、SNSやオーディション番組からのバズを原動力に、圧倒的な影響力と世代を超えた共感が加速。timeleszはファンクラブ会員数80万人超、M!LKはSNS総再生回数15億回突破など、彼らの歴史に残る結果をこの上半期に生み出し、HANAはオーディション発のガールズグループとして、デビュー後の勢いをそのままに業界を牽引している。

Mrs. GREEN APPLEのボーカル・ギター大森元貴(28)や乃木坂46の井上和(20)はバンドやアイドルグループの枠を飛び出し俳優やモデル、ソロアーティストとしても多彩な才能を発揮し、タレントの杉浦太陽と辻希美の長女・希空(のあ/17)はインフルエンサーとしての等身大の姿で若年層の心をキャッチ。またお笑い界では、令和ロマンが逆境に立ち向かいつつも話題を提供し続けた上半期となり、海外からは世界的スケールでの活躍を通じてミュージカル映画という新境地を開拓したアリアナ・グランデ(31)を選出。2025年上半期は、多様な才能が共感力で新たな価値を創造し、エンタメの未来を切り拓く時代となった。

▼以下個別解説

◆【芳根京子】「めおと日和」で際立つ永遠のピュアヒロイン力

TBS系ドラマ「まどか26歳、研修医やってます!」に続き、「波うららかに、めおと日和」で2クール連続主演を務める女優の芳根京子。“昭和新婚ラブコメ”という現代から離れた世界観の中、視聴者に親しみと説得力をもたらしたのは、彼女の存在があってこそ。

下手すればあざとくなりかねないようなウブな主人公・なつ美を多彩な表情で魅了。特別な派手さはないが、観る者を自然と惹き込むヒロイン力、些細な感情の揺らぎを丁寧にすくい取る演技力で“応援したくなる主人公”へと昇華させた。キャリアと実力を積み重ねながらも、失われることのない稀有なピュアさが彼女の最大の武器となり、実力派女優としての地位をより一層確立している。

<読者コメント>

・「2クール連続主演として活躍しまくりの上半期。映画・舞台も控えており、今年は活躍の年になりそう」

・「元々知っていたけど『めおと日和』での多彩な表情や高い演技力に圧倒された。見ているこっちが思わず照れる」

・「ウブすぎるなつ美ちゃんを、キャリアも実力も十分にある芳根さんが嫌味なくナチュラルに演じられているのがすごい」

◆【本田響矢】瀧昌さま旋風到来 昭和がハマる令和のメロ男

「波うららかに、めおと日和」で芳根京子の相手役“瀧昌さま”として一躍ブレイクしたのが俳優の本田響矢。品のある美貌は韓国でもバズり、国内外で脚光を浴びている。古風な空気を纏った正統派ビジュアルが作品の世界観にぴったりとマッチ。さらに、不器用ながらもなつ美と向き合う純粋さと誠実さを、目線や間合いの細部まで丁寧に表現している。

また、近年では珍しい王道ラブストーリーと昭和ならではの初々しい結婚生活は、昭和世代から令和のティーンまで幅広く支持を獲得。放送日には作品名や役名がXでトレンド入りを果たした。その人気は本田本人にも波及し、新規ファンが急増中。今まさに“令和のメロ男”として日本中をときめかせ、作品のヒットを牽引している。

<読者コメント>

・「『波うららかに、めおと日和』で初めて本田さんを認識し『この彫刻級のお顔はなに?このお顔でラブコメができると?』と困惑しました。間違いなくこれから引っ張りだこになるでしょう」

・「新年からは『私は整形美人』と『風のふく島』、春からは『めおと日和』と『すぱいす。』に加えて『王様のブランチ』のレギュラーなど着実に力と勢いをつけて活躍していると感じるから」

・「初めてプライムタイムの地上波連続ドラマレギュラー出演にして、主人公の相手役という大抜擢!!瀧昌さまが最高のハマり役で毎週キュンキュンしています」

◆【timelesz】タイプロ追い風に殻破る8人家族

オーディション番組「timelesz project -AUDITION-」(タイプロ)の勢いそのまま、電光石火のごとく話題をかっさらっていくtimelesz。寺西拓人、原嘉孝、橋本将生、猪俣周杜、篠塚大輝の5人が新たに加入すると、新曲「Rock this Party」ミュージックビデオの1,000万再生回数突破、フジテレビ系冠番組「タイムレスマン」の開始…と露出が絶えず。

ファンクラブ会員数は約80万人にも上るとされ、6月から開催を控える「We're timelesz LIVE TOUR 2025 episode 1」の当落発表時には「timelesz全滅」がXのトレンド上位に浮上する事態になるほど、“家族”となった8人の温かな空気感と、初々しくもパワーを感じさせるパフォーマンスの数々でファンを射止め、上半期だけでも止まらない活躍を見せた。

<読者コメント>

・「タイプロで、ファンだけでなく一般視聴者も巻き込み社会現象にまでなり、新メンバー発表後も途切れることなく媒体に出演している」

・「アイドルには一切興味がなかった友達や同僚などがみんな観ていたほど、タイプロの影響力が凄まじく、今やテレビで見ない日がないくらいに大活躍の8人なので」

・「何より前代未聞のオーディションから始まり、新メンバー加入後もテレビや雑誌、音楽ランキング、念願の冠番組が始まるなど勢い加速中のグループ。今後も楽しみです」

◆【大森元貴】ミセス率いる天才は初映画でも死角なし

大森元貴はMrs. GREEN APPLEでの活動だけではなく、ソロとしても才能を開花し続けた上半期に。約4年ぶりにソロとしても新曲「絵画」で再始動し、Mrs. GREEN APPLEとして初の冠番組となったTBS系「テレビ×ミセス」ではFRUITS ZIPPERとのコラボで完璧なアイドルダンスを披露するなど表現の幅が留まることを知らない。

アーティストだけでなく俳優としての才能も開花させ、timeleszの菊池風磨とW主演した映画「#真相をお話しします」で切なくも狂気が滲む演技で観客を驚かせたうえに、今田美桜が主演を務める連続テレビ小説「あんぱん」への出演も発表されており、どんなことに挑戦しても必ず結果を残す“天才”ぶりに国民が震えた。

<読者コメント>

・「たくさんのテレビ出演、楽曲のランクイン、今年始まってまだ5ヶ月だが3曲のリリース、全部で4曲の楽曲発表、映画出演、たくさんの雑誌の表紙や記事、寝ている暇があるのかって言うほど大森元貴さんを見ます」

・「作った楽曲がチャートを独占しているのは言うまでもなく、初出演にして主演で俳優デビューまでしてしまうなど才能に溢れすぎているから」

・「映画初主演ながら圧倒的な存在感で惹きつけるカリスマ性、また主題歌でも多くの人を魅了したバンドフロントマン」

◆【井上和】14年目の乃木坂から新たなミューズ爆誕

昨年ドーム規模の全国ツアーを行い、今年5月にもスタジアム2DAYSを即完させるなど、14年目を迎えた今も国内トップクラスのライブ動員力を誇る国民的アイドル・乃木坂46から井上和を選出した。上半期は4月に発売した写真集「モノローグ」(講談社)が初版20万部でグループの1stソロ写真集として最多と話題に。出版業界に数々の記録を打ち立てた先輩らと同様、彼女もまた新たなミューズとして認知を広げた。

かねてから定評のある歌唱力は、全米最大級の音楽授賞式「MTV Video Music Awards」の日本版「MTV VMAJ」でのソロパフォーマンスでより多くの人に文字通り“見つかった”が、1番のインパクトは来年1月から放送のNHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」への出演が発表されたこと。1600人以上が参加したオーディションで茶々役を掴みとり、プロデューサーから「年齢以上の落ち着きと妖艶さを見せてくれた」と評された。

<読者コメント>

・「1st写真集『モノローグ』がとにかく売れた!和ちゃんの美しさがみんなにバレた!」

・「『non-no』の表紙もかわいくてビジュ爆発してるし、『GirlsAward』のランウェイもオーラがすごかった」

・「『スプリング!』で地上波ドラマに初主演して、来年の大河『豊臣兄弟!』の出演が決まって、女優のお仕事もどんどん増えているから。今後がもっと楽しみ」

◆【M!LK】衝撃転調ソングで歩む10周年イイじゃん

日本のボーイズグループシーンで勢力を拡大しているスターダストプロモーション所属のアーティスト集団・EBiDANの中でも、結成10周年を迎えたM!LKが3月にリリースした「イイじゃん」が音楽シーンに革命的なインパクトをもたらした。王道アイドルソングから一転、サビでクラブサウンドへと転調する“予想裏切りソング”と「今日ビジュイイじゃん」などの自己肯定感を上げてくれるキャッチーな歌詞は、国内外の多くの芸能人がカバーするほどの社会現象を巻き起こした。

SNS総再生回数は15億回を超える記録的なバズを達成。ミュージックビデオも1300万回再生を達成し、この話題性が4月のテレビ朝日系「ミュージックステーション」初出演にもつながった。佐野勇斗を始めとするメンバーの個人活動も活発化しており、楽曲面でも俳優業でも華々しい10周年を歩んでいる。

<読者コメント>

・「『イイじゃん』が流行って、音楽番組やバラエティにも数多く出演し、それぞれの活動や、TikTokなどのSNSを毎日更新してくれていたから」

・「『イイじゃん』の社会での浸透率が圧倒的にすごいと思った。何気なく『イイじゃん』と言うとM!LKのこの曲を思い出して友達や家族と笑い合うということが日常生活でよくあった。ちょっとしたことに笑顔が生まれるようになった素敵な曲だと思う。社会現象になっている」

・「メンバーの佐野勇斗はもちろん、各々主演映画が決まっていたりドラマの出演もあり個々の俳優活動も盛んになっているから」

◆【HANA】Noを突きつけられた花たちの逆襲

SKY-HIがCEOを務めるBMSGがプロデューサーにちゃんみなを迎えたガールズグループオーディション「No No Girls」(通称:ノノガ)より誕生した7人組ガールズグループ・HANA(ハナ)。見た目や声に対して「No」を突きつけられ、ガールズグループを志すもデビューすることが叶わなかった過去を持つプロデューサー・ちゃんみなが紡いだ言葉や指導方法は、従来のサバイバルオーディションとは一線を画したもので一人ひとりの個性を尊重した考えが現代にマッチ。彼女たちの成長が幅広い層の心を揺さぶった。

デビュー後も勢いは止まらず、結成からわずか20日後にプレデビュー曲をリリースし、4月2日にメジャーデビュー。新人とは思えないスキルの高さと唯一無二のコンセプトで、グループ戦国時代において一躍最前線に躍り出た。

<読者コメント>

・「オーディションから注目されていましたが、音楽番組やフェスへの出演によって見ていなかった方々にも認知されており、その実力の高さを見せつけているから。『自分らしさ』を大切にしているのがこの時勢にものすごく刺さっている」

・「パワフルなダンスと歌声、コンセプトに力をもらった」

・「プレデビューの楽曲『Drop』でも大きな反響を呼び、4月2日のデビューから様々な番組やイベントに参加しており、デビュー曲『ROSE』はMV公開から一週間以上YouTubeの音楽の急上昇1位を維持したうえで、数日で1000万回再生を突破したから」

◆【希空】国民が見守る辻ちゃんファミリーの希望

昨年末に素顔を初披露し、鮮烈なデビューを飾った希空。杉浦太陽と辻希美の長女という話題性に加え、可愛らしいルックスでSNSの総フォロワー数は急増し、彼女の一挙手一投足が連日メディアを賑わせている。3月にTGCで堂々のランウェイデビューを果たし、以降はファッションショーへの出演も続き注目を浴びた。

一方、ABEMA「今日、好きになりました。卒業編2025inソウル」では、恋に悩み、涙し、素直な想いを伝える等身大の姿で同世代からの共感を呼び、同局恋愛リアリティーショー史上最高視聴を記録。辻ちゃんの娘として、国民が親目線で応援したくなる姿もまた彼女の魅力の一つとなっており、次世代を担うインフルエンサーとして日々成長している。

<読者コメント>

・「顔出しが話題でXでもトレンド入り。辻ファミリーが偉大すぎる」

・「画面越しからでも両親に愛されて育っていたのがよく分かる。不思議と自分の娘のように見守っています」

・「お姫様みたいなふわふわで可愛らしいビジュアルが憧れです。『今日好き』で同じように悩んだりする姿を見て親近感が湧きました」

◆【令和ロマン】M-1連覇マン 逆境経て若者のカリスマ化

「M-1グランプリ2024」で史上初の二度目の優勝を果たし、漫才師として最高といえる評価を得た令和ロマン。老若男女が笑える巧妙なネタだけでなく、YouTubeの発信、さらにはNetflixリアリティシリーズ「オフライン ラブ」MCとしての鋭くもユーモア溢れるコメントで、お笑いファン以外のネットユーザーにもアプローチ。

2月には高比良くるま(※「高」は正式には「はしごだか」)がオンラインカジノを行ったことを認めて活動自粛、その後4月に吉本興業から契約解除となる事態にも陥ったが、同時に活動を再開し、その後TBS系「ラヴィット!」で地上波復帰を果たしたことが大きな話題に。上半期だけでも激動の日々となったことは誰の目にも明らかで、芸人としての新たな道を切り開いていく姿が若者のカリスマ的存在となっているといえる。

<読者コメント>

・「吉本興業を離れてからも地上波に復帰し、相変わらずのコンビ力。芸人としての新たな挑戦が、多くの人に勇気を与えています」

・「上半期だけでも波乱万丈だったけど、今も変わらずネタやトークで笑わせてくれる」

・「M-1連覇後のあの報道には驚いた。半年だけでここまで話題を作るのもすごい」

◆【アリアナ・グランデ】夢叶えたポップスター 魔法で導く「ウィキッド」の成功

アリアナ・グランデは幼い頃から憧れ続けた「ウィキッド」のグリンダ役で、ついに夢を現実に。華やかで人気者という表面的な共通点を超え、内に秘めた脆さや迷い、そして困難を乗り越える真の強さまでを、自身の人生経験と重ね合わせて表現。

エルファバを演じたシンシア・エリヴォからは「グリンダそのものを体現している」と絶賛され、その圧倒的な存在感と演技力で観客の心を鷲掴みに。映画は日本でもヒットを記録したほか、アカデミー賞で多数部門にノミネートされるなど高い評価を獲得し、アリアナが世界的ポップスターから本格派ミュージカル女優としても地位を築いた輝かしい上半期となった。

<読者コメント>

・「小さい頃から切望していたというグリンダ役で夢を叶えたアリアナ。ポップスターとしてではなく、グリンダとして熱演しきった姿は憑依という言葉がぴったり」

・「グリンダ役を自分の人生経験と重ねて表現したアリアナの歌に心が揺さぶられた」

・「映画館で流れる彼女の歌声を聴くたびに感動します」

◆モデルプレス国民的推しランキング

SNSの総フォロワー数380万人超えの「モデルプレス」が、WEBアンケートで読者から寄せられた説得力ある声を参考に、モデルプレス編集部の審査、「モデルプレス」内での記事露出回数などを加味し、各種エンタメ・ライフスタイルにまつわるランキングやアンケート結果を発表するオリジナル企画。これまで発表したランキングには「『2025年ヒット予測』エンタメ(俳優・女優)ライフスタイル(ファッション・美容)などのトレンド完全予測」や毎クール恒例「今期最もハマっているドラマTOP10」、「筋肉イケメンランキングTOP20」などがある。(modelpress編集部)

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