森七菜、俳優陣に囲まれ“皆既日食”状態に カメラマンのお願いにキャスト陣に笑顔広がる

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2025年06月06日 19:09  ORICON NEWS

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俳優陣に囲まれ“皆既日食”状態になっていた森七菜 (C)ORICON NewS inc.
 俳優の吉沢亮が主演を務め、横浜流星が共演する映画『国宝』の初日舞台あいさつが6日、都内で開催。俳優の森七菜も参加した。

【写真】豪華すぎる俳優陣!“皆既日食”状態?な集合ショット

 この日は吉沢、横浜を筆頭にスタイルのいい俳優が勢ぞろい。フォトセッションで2列目となった森は154センチで、段差の上に立っても“皆既日食”状態となってしまった。カメラマンから「森さん、間から顔を出してください!」というお願いが何回も出る度にキャスト陣には笑いが広がっていた。

 本作は、黒衣として3年間歌舞伎の世界に身を置き、その体験をもとに執筆した吉田修一氏による小説を、李相日監督の手により映画化したもの。任侠の一門に生まれながら、歌舞伎役者の家に引き取られた主人公・喜久雄(吉沢)が、芸の道に人生を捧げ、やがて“国宝”と称される存在になるまでの50年を描く、壮大な一代記。

 物語は、抗争によって父を亡くした喜久雄が、上方歌舞伎の名門・花井家の当主である花井半二郎(渡辺謙)に引き取られたことから始まる。喜久雄は、半二郎の息子であり、名門の跡取りとして育てられた俊介(横浜)と出会い、兄弟のように、親友として、そしてライバルとして、ともに芸に青春を注いでいく。天賦の才を持つ喜久雄と、歌舞伎の血統を受け継ぐ俊介の対比も作品の見どころのひとつとなる。

 イベントには、吉沢、横浜のほか、高畑充希、寺島しのぶ、森七菜、見上愛、黒川想矢、越山敬達、永瀬正敏、宮澤エマ、田中泯、渡辺謙、李相日監督が登壇した。

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