永瀬正敏 出演映画「国宝」を「エッ」「オッ」「ウワッ」「最高」と独特な言い回しで表現

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2025年06月06日 20:33  日刊スポーツ

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映画「国宝」初日舞台あいさつに登壇した永瀬正敏(撮影・村上幸将)

永瀬正敏(58)が6日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われた吉沢亮(31)の主演映画「国宝」(李相日監督)初日舞台あいさつで「エッ」「オッ」「ウワッ」と、独特の言い回しで作品を評した。


「国宝」は作家・吉田修一氏の同名小説の映画化作品。永瀬は劇中で、立花権五郎を演じた。吉沢との少年期は黒川想矢(15)が演じた立花喜久雄の父で、任侠(にんきょう)の一門・立花組組長の役どころだ。権五郎が抗争の中で殺されたことで、喜久雄は渡辺謙(65)演じる上方歌舞伎の名門の当主・花井半二郎の家に引き取られ、その後の50年にわたり、芸の道に人生をささげることになる。


永瀬は、冒頭に「どうも、権五郎です。いろいろな意味で、驚いていただけると思います」とあいさつ。出演オファーを受けた時の思いを聞かれると「エッと思いました。そして台本を読ませていただいて、オッと思いました。すごいぞと。僕が読ませていただいた段階で1番、見たかった」と振り返った。


さらに「監督が演者さんたちを、どう描かれ、特におふたりが、どうやられるのかと…。楽しみだった」と、吉沢と、半二郎の実の息子で生まれながらに将来を約束された御曹司・大垣俊介を演じた、横浜流星(28)の演技に期待したと続けた。実際に作品を見た感想を聞かれると「ウワッと。最高でした」と絶賛した。

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