一昨年7月から病気療養中で、昨年8月末でフジテレビを退社した元アナウンサーの渡邊渚(28)が6日、インスタグラムを更新。
25日に発売する初写真集「水平線」(集英社)の発売記念イベントの詳細を明かした。
ストーリーズでイベントの詳細を発表。同29日にはお渡し会が行われ、サイトでは「都内某所」で開催となっている。「水平線」の定価は3300円(税込み)。特典の詳細は「1冊券」と「3冊券」の2種類。「1冊券」は「事前サインした写真集をお渡しさせていただきます」、「3冊券」については「その場で写真集にサイン+生写真1枚(3種からランダム1枚)+2ショットチェキ ※新品本2冊・生写真は、後日MUVUSにご登録の住所へ発送させていただきます」とあった。「3冊券」は9900円となる。
イベント参加の注意事項については「ご本人を驚かす行為や罵声、著しく品位を損なう行為、進行の遅延行為は、固くこれを禁止いたします。また、くれぐれも良識ある行動をお願い申し上げます。スタッフの判断により、もしその様な行為が行われたとみなされた場合は、ご退場をお願いするとともに、状況によってはイベントの中断及び中止する場合もございます。その際でも、お求めいただきました商品のご返品、ご返金はご遠慮願います。あらかじめご了承願います。
スタッフの指示に従っていただき、上記のご理解を頂いた方のみご参加をお願い申し上げます」とあった。
|
|
渡邊は2日の投稿で「タイのクッド島で美しい水平線を眺めて、心が浄化された日々を思い出します タイトルにはいろんな意味を込めています」と記述。最後に「実際に本を見てメッセージを読んだら届くのではないかな〜と思っていて、皆さんの手に渡る日を楽しみにしています」とつづっていた。一方、5月29日には「度を超えた誹謗中傷や脅迫行為が継続しており、非常に憂慮すべき状況となっております」とし、自身のインスタグラムのコメント欄の一部を制限していた。
慶大卒の渡邊は20年にフジテレビに入社。23年7月から体調不良で療養。病名は公表していなかったが、昨年10月1日の投稿で「PTSD」(心的外傷後ストレス障害)を患っていたことを公表。1月末には初フォトエッセー「透明を満たす」を出版。チバテレビのルールなし情熱応援型バラエティー番組「昨日のアレ観の裏観」(金曜午後11時半)でフジ退社後、初の地上波番組のMCとして出演する。
|
|
|
|
Copyright(C) 2025 Nikkan Sports News. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。