いぎなり東北産・橘花怜「今まではこの日のためにあったのかも」7・9日本武道館公演楽しみ

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2025年06月07日 07:01  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

今は7月9日に日本武道館で行うワンマンライブが楽しみで仕方ないです

<いぎなり東北産 日本武道館への道>



「いぎなり東北産日本武道館への道」は新章突入! 念願の日本武道館ライブ(7月9日)まであとわずか。8月に結成10周年を迎えるメンバーに「10年の軌跡」と題し、これまでの歩みを振り返ってもらい、自分にとってのターニングポイントや忘れられない出来事について語ってもらいます。


    ◇    ◇    ◇


皆産こんにちは! いぎなり東北産の橘花怜です! 今回は、8月でいぎなり東北産が結成10周年を迎えるということで「この10年を振り返る」というテーマをいただきました。


この10年、本当にいろんなことがありました。140歳まで生きる予定の自分にとっては、21歳なんてまだまだ生まれたてみたいなものかもしれないけど、いぎなり東北産としてみんなと駆け抜けた青春があまりにもきらきらで…もうこの先、どんなことがあっても“いい人生だったなー!”って思えるくらい、思い出にあふれていることが「とっても幸せだなあ」と思います。星の数ほどの思い出がありますが、今は7月9日に日本武道館で行うワンマンライブ「TOHOKU9」が楽しみで仕方ないです…!!


ずっと目標にしてきた日本武道館のステージ。「日本武道館をゴールじゃなくてスタートにしたい」と言い続けてきたけど、そのステージに9人と、そして、みんなと一緒に立てることが本当にうれしいです!(泣)


私はもともと、売れたいとか、この会場に立ちたいという気持ちよりも、「みんなと一緒にいたい」という想いだけで走ってきて、日本武道館を目指した理由も“日本武道館に立った”という経験が、この先メンバーの人生の中で少しでも背中を押してくれるお守りになったらいいなと思ったからでした。でもいざ、武道館公演が発表された時は「今まではこの日のためにあったのかもな」って思っちゃうくらいうれしくて…!


場所にはあまりこだわりがないと思っていたけど、大好きなみんなと夢見た場所だからこそ意味があるし、みんなとだから感じられる気持ちと、見える景色がほんとにとびきり大切で「この瞬間をずーーーっと重ねていきたいな」って思いました!


ほんとにほんとにみんなと武道館に立てることが幸せです。当日は「今まで頑張ってきたご褒美みたいな幸せあふれる1日にできたらな」と思っているので、ぜひ会いにきてくれたらうれしいです!【橘花怜】


◆橘花怜(たちばな・かれん) 2003年(平15)10月21日生まれ、21歳の宮城県産。人の良いところを見つけるのが得意な東北産のリーダー。愛称は「かれんくん」。メンバーカラーはピンク。


◆いぎなり東北産 メンバー全員が東北出身の女性アイドルグループ。東北を盛り上げるべく東北を拠点に活動。歌唱力、パフォーマンス力には定評がある。日比谷野外大音楽堂ライブ(4月26日)を大成功で終え、その勢いで7月9日の日本武道館ライブへと突っ走る。8月にはグループ結成10周年を迎える。

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