
4月27日(日)の放送では、リスナーから届いたメッセージを紹介しました。
パーソナリティをつとめる菊池風磨(timelesz)
<リスナーからのメール>
先日、timeleszさんのInstagramに、風磨くんの誕生日パーティーの様子が投稿されていましたね。そのなかで「30代はグループのために行きます!」と宣言されていたのがとても印象的でした。
私は今、23歳の大学院生なのですが、「20代、ちゃんと生きられているかな?」「頑張れているかな?」と不安になることがあります。風磨くんは、20代にどんな目標を持っていて、実際にはどんな10年間でしたか?(神奈川県、大学院生)
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<菊池からのメッセージ>
これはね、とにかく「やり尽くそう」と思っていました。20代で、遊びも勉強も仕事も。……勉強できたかどうかはちょっと怪しいですけど(笑)。
(今回のメッセージをくれたリスナーさんは)大学院生ということで、僕も大学に通っていたことがあるので、学びながら卒業を目指していたりしました。
大学じゃなくても、「これは自分にとって勉強になる」と思えることを学ぶことって大事だと思います。学校だけがすべてじゃないですし、それができていれば素敵なことだと思います。
あとは、遊びも大事。コロナの影響で少しややこしい部分はありましたけど、僕自身は20代に後悔はなかったです。29歳は「アディショナルタイム」みたいな気持ちで、「もうやり尽くしたな」と思える年でした。28歳までに全部出し切ったような感覚でしたね。
もちろん、本当に“やり切った”なんてことはないんでしょうけど、自分の中では「やり切った」と思えるような10年でした。
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まさに、“ハレルヤチャンス”ですよ! 我々の世代で言う「プロポーズ大作戦」(2007年に放送された“月9”ドラマ。主演は山下智久さん、長澤まさみさん)。過去に戻って、できなかったことを取り返す。成功させる。そういうメッセージ性もあるんです。
僕は40歳になったとして、40歳の自分が20年前に戻って「全部やり直す」つもりで、20代を過ごすようにしていました。
そう考えると、「今日サボろうかな」と思ってたことも、「10年後に後悔するかも」って思って、やってみようって思えたんです。
そんなふうに、“ハレルヤチャンス”の気持ちで過ごしてみるの、いいかもしれません。
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<番組概要>
番組名:菊池風磨 hoursz
放送日時:毎週日曜 11:00〜11:30
パーソナリティ:菊池風磨
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/hoursz/
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