菊池風磨 “ハレルヤチャンス”の気持ちで生きる!?「“あのときに戻れたら…”って思ったら…」“今の生き方”に不安を抱えるリスナーへ送ったアドバイスとは?

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2025年06月07日 11:10  TOKYO FM +

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菊池風磨 “ハレルヤチャンス”の気持ちで生きる!?「“あのときに戻れたら…”って思ったら…」“今の生き方”に不安を抱えるリスナーへ送ったアドバイスとは?
菊池風磨(timelesz)がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「菊池風磨 hoursz」(毎週日曜11:00〜11:30)。“ラジオ好き”の菊池が、自分の言葉でじっくり語るトークプログラムです。ときには熱く、そしてゆるく――何気ない話題を通して、リスナーとともに時間を紡いでいきます。
4月27日(日)の放送では、リスナーから届いたメッセージを紹介しました。


パーソナリティをつとめる菊池風磨(timelesz)



<リスナーからのメール>
先日、timeleszさんのInstagramに、風磨くんの誕生日パーティーの様子が投稿されていましたね。そのなかで「30代はグループのために行きます!」と宣言されていたのがとても印象的でした。

私は今、23歳の大学院生なのですが、「20代、ちゃんと生きられているかな?」「頑張れているかな?」と不安になることがあります。風磨くんは、20代にどんな目標を持っていて、実際にはどんな10年間でしたか?(神奈川県、大学院生)



<菊池からのメッセージ>
これはね、とにかく「やり尽くそう」と思っていました。20代で、遊びも勉強も仕事も。……勉強できたかどうかはちょっと怪しいですけど(笑)。

(今回のメッセージをくれたリスナーさんは)大学院生ということで、僕も大学に通っていたことがあるので、学びながら卒業を目指していたりしました。

大学じゃなくても、「これは自分にとって勉強になる」と思えることを学ぶことって大事だと思います。学校だけがすべてじゃないですし、それができていれば素敵なことだと思います。

あとは、遊びも大事。コロナの影響で少しややこしい部分はありましたけど、僕自身は20代に後悔はなかったです。29歳は「アディショナルタイム」みたいな気持ちで、「もうやり尽くしたな」と思える年でした。28歳までに全部出し切ったような感覚でしたね。
もちろん、本当に“やり切った”なんてことはないんでしょうけど、自分の中では「やり切った」と思えるような10年でした。

よく思うんですけど、20歳のときに「10代、こうしておけばよかったな」って思う人って、少なくないと思うんです。それと同じで、30代になったら「20代、こうしておけばよかったな」って思うことも出てくる。「あのときに戻れたらな……」って、究極そう思うこともあると思います。だったら、「戻ったつもりでやってみる」っていうのもアリかもしれない。

まさに、“ハレルヤチャンス”ですよ! 我々の世代で言う「プロポーズ大作戦」(2007年に放送された“月9”ドラマ。主演は山下智久さん、長澤まさみさん)。過去に戻って、できなかったことを取り返す。成功させる。そういうメッセージ性もあるんです。

僕は40歳になったとして、40歳の自分が20年前に戻って「全部やり直す」つもりで、20代を過ごすようにしていました。

そう考えると、「今日サボろうかな」と思ってたことも、「10年後に後悔するかも」って思って、やってみようって思えたんです。

そんなふうに、“ハレルヤチャンス”の気持ちで過ごしてみるの、いいかもしれません。

番組では他にも、現在公開中の映画「#真相をお話しします」でダブル主演をつとめる大森元貴さん(Mrs. GREEN APPLE)とのエピソードを披露する場面もありました。

<番組概要>
番組名:菊池風磨 hoursz
放送日時:毎週日曜 11:00〜11:30
パーソナリティ:菊池風磨
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/hoursz/

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