47歳芸人「そういう次元の悩みだったら…」活動休止経た相方褒められるも自虐

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2025年06月07日 12:21  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

板倉俊之(2017年7月撮影)

お笑いコンビ、インパルス板倉俊之(47)が6日深夜放送のテレビ東京系「辞書で吞む」に出演。相方堤下敦への悩みを打ち明けた。


番組では芸人が辞書を引いて意味を推測、考察し、解説員が解説するという企画。ハリセンボンの箕輪はるかが「おかやき」という言葉を引いた。意味は「直接は関係のない人に対してやきもちを焼くこと」とあった。会話の流れは芸人がやきもちを焼く瞬間の話題に。


岡崎体育が「芸人さんってどうなんですか、例えば同業の『アイツのボケの方がよかったな』とか」と質問。板倉は「(ブラックマヨネーズ)小杉さんとか、一時期みんな『小杉さんと組んでたらなぁ』って」と答えた。MCの川島明も「みんな小杉さんに抱かれたい時期あった」と共感。


マヂカルラブリー村上は「(板倉の)相方さんめちゃくちゃ人気あったと思いますけどね、芸人から。すごい気持ち良くないですか?ツッコミ。めっちゃうまいと思うんですけど」と堤下を絶賛。川島も「めっちゃ(上手い)。それこそだまってても『しゃべれよ』みたいなので笑い取ってくれて」と共感した。


板倉は「アイツが生きるようなボケを俺があんまりしないから」と答えると、川島は「うまくいかないよね。もっと雅紀さん(錦鯉の長谷川)みたいな人やったらよかった。こんなやつやったら『馬鹿野郎』って言って。(板倉が)センスやったから」と笑った。


板倉は「まぁまぁ、そういう次元の悩みだったらどんなによかったことか」とコンビとして活動していない現状を自虐。スタジオは爆笑し、川島は「ちょっとお酒足りてない」とつっこんだ。


堤下は17年から交通事故を複数回繰り返し、1度は復帰。YouTubeチャンネルを立ち上げるなどして徐々に仕事も増えてきていたが、22年6月に睡眠薬を飲んで車を運転した道路交通法違反容疑で東京簡裁に略式起訴され、罰金50万円の略式命令を受けていた。23年10月に自身のYouTubeチャンネルで芸能活動を再開。免許返納も発表した。

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