俳優浅野忠信(51)が7日放送のMBSテレビ「痛快!明石家電視台」(土曜午後3時=関西ローカル)に出演。妻で女優の中田クルミ(33)との再婚を決意したきっかけについて語った。
浅野は1995年に歌手のCHARA(57)と結婚し、同年に長女でモデル、女優のSUMIRE(29)が、1999年に長男で俳優の佐藤緋美(25)が誕生するも、2009年に離婚を発表。2022年に18歳年下の中田との再婚を公表した。
「幸せです」と言う浅野に、明石家さんま(69)は「毎日幸せって言い切れるんだ」と感心。浅野は「そうですね。ぜひ再婚を…」と勧めた。
さんまが「やっぱり、いろいろ前の失敗が生きてきてるの?」と問うと、浅野は「別物ですね。僕はもう、安心しきってます」と目尻を下げた。
浅野が中田との再婚を決意した一番の決め手となったのは、一緒にお風呂に入った際に、中田がお風呂のお湯が冷たくなるまで、ずっと浅野のグチを聞いてくれたことだという。
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浅野は「追い炊きを押せばいいのに、僕はずっと、ワーッとグチを言うのに集中し過ぎて、向こうはずっと聞いてくれて…。その時だけじゃないですけど、『SHOGUN 将軍』の撮影の時も、ずっとグチを聞いてくれた」と話した。
さんまも、「ストレスっていうのは…グチは言わないとチャラにならへんしね。言葉にせなね。それを聞いてくれる人がいてくれるっていうのは、ありがたい」と納得。
「役者さんやしね、相手もね。そのグチ、分かっていただけるんだ」と言うさんまに、浅野は「分かってないにしても、そうやっていつも寄り添ってくれて、『この人いないとダメだ』って」とオノロケ。
さんまは、「今の言葉、奥さん聞いたらうれしいやろな」と言いつつ、「カットしとこか。人が幸せになるの、嫌やん」と笑わせていた。
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