佐久間大介&バナナマン日村、スティッチの正体に驚き「すげえ物騒じゃん」 スティッチっぽいSnow Manメンバー語る

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2025年06月08日 06:00  ORICON NEWS

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『サクサクヒムヒム ☆推しの降る夜☆』に出演する(左から)佐久間大介、日村勇紀 (C)日本テレビ
 9人組グループ・Snow Manの佐久間大介とお笑いコンビ・バナナマンの日村勇紀がMCを務める、日本テレビ系『サクサクヒムヒム ☆推しの降る夜☆』(毎週土曜 後11:30)が、7日に放送された。

【番組カット】ステッチのカチューシャがよく似合う!ほんわか笑顔の佐久間大介&日村勇紀

 同番組は、普段からあらゆることに興味津々なMCの佐久間と日村が「いま日本中で推されているもの」がなぜそこまで推されているのか、自由に調べて、聞いて、時には脱線しながら世界中のあらゆる“推し”の魅力を学ぶ“推しトークバラエティー”。今回は、実写化で話題のディズニー作品『リロ&スティッチ』を深掘りした。

 推しの魅力を教えるキャラクター“おしつじさん”は、スティッチ推し歴22年で、スティッチの日(6月26日)を毎年祝うほどのスティッチファンだという鈴音(レオン)さんと、毎週ディズニーランドへ会いに行くほどスティッチが大好きなアイドル界で最もスティッチに詳しいアイドルグループ・僕が見たかった青空の安納蒼衣を迎える。

 鈴音さんによると、スティッチの人気が急上昇し始めたのは、『リロ&スティッチ』の映画が公開されてから5年後のこと。空前のスティッチブームの火付け役となったのが“平成ギャル”で、スティッチのグッズや小物が大流行したことが大きいきっかけのひとつとなっているという。佐久間は「ギャルが時代作るんだよ」と納得。さらに、2008年の日本のグッズ売り上げでは、ミッキーやくまのプーさんといった王道キャラに並ぶほどの人気だった。

 鈴音さんは、スティッチはそれまでのディズニーのキャラクターにはなかった圧倒的な個性を持っているという。鈴音さんからスティッチのキャラクター設定について問われると、佐久間と日村はそれぞれ「宇宙人じゃないでしょ」「コアラじゃないの?」とスティッチの正体を推理するが、スティッチの正体は宇宙から来た破壊生物のエイリアン。正体を知った佐久間と日村は「待って待って、すげえ物騒じゃん、急に」「そのクイズ(正解するのは)無理ですよ」と驚がくする。

 物騒な正体とは裏腹に、かわいらしい一面も持ち合わせているのがスティッチの魅力。アニメの中では家族がいない設定のスティッチが、たまたま出会った少女・リロとの絆を深め、やさしい姿へと変化していく様子がファンをとりこにしている。そんなスティッチの振る舞いに、佐久間は「これちょっと落ち込んでるのかな?」「かわいい」とその魅力にメロメロ。スティッチが抱えるぬいぐるみを「リロ」だと勘違いした日村も「ちょっと『リロ&スティッチ』見てから来たかった、きょう」と後悔の念をにじませていた。

 また、スティッチが破天荒なキャラクター設定のため、ディズニー作品の宣伝方法にも一味違った個性を生み出している。公開中の実写映画『リロ&スティッチ』の宣伝動画では、ディズニー作品『ライオン・キング』の有名な場面をまねするスティッチがおちゃめに描かれていたり、広告ポスターでも、ディズニーの他作品の世界観に紛れ込んだスティッチが描かれていたり。その破天荒でおちゃめなキャラクター設定を存分に生かした遊び心も魅力となっている。

 おしつじの安納が「ほかにもなんといろんな作品とコラボしてるんですよ。こんなハチャメチャなポスター見たことありますか?」と紹介すると、佐久間は「全部ぶっ壊してる!こういうのがいいんだよな」とその魅力を実感。日村も「あー、すげー!」、「本当だ、めちゃくちゃにしてる。これすごいわ、ほかにない(宣伝方法)」と絶賛する。

 おしつじの2人が「一番知ってほしい」と語るスティッチが愛される理由が、スティッチという名前の由来。スティッチは“縫う”という意味の英語が由来で「家族との関係を縫い合わせる」という意味がある。そんなスティッチの名前の由来を知った佐久間と日村は、「いや、なんかめっちゃ見たくなった」「俺も」とすっかりスティッチに魅了されていた。

 最後に日村が「Snow Manって9人いるじゃん。誰がスティッチっぽいの?」と問うと、「なんだろう、誰になるんだろう」と悩む佐久間。日村は「佐久間くんがスティッチっぽい動きしちゃってるんじゃない?」と言い、佐久間も「でも僕、マジで誰とでも相性がいいと思います」と、自身とスティッチの共通点について語った。

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