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タレント磯山さやか(41)が、7日放送のカンテレ「ウラマヨ!」(土曜午後1時=関西ローカル)に出演。汚れ落とし研究家の茂木和哉氏から聞いた「お風呂掃除のコツ」に悲鳴をあげた。
清掃業の経験を生かして掃除のコツをYouTubeなどで発信しているほか、自身の名を冠した洗剤を発売してヒットしている茂木氏。番組では、茂木氏が普段愛用する掃除アイテムや、掃除のコツについて話を聞いた。
梅雨の時期には特にカビが気になるが、磯山は「梅雨関係なく、お掃除は本当に毎日嫌いです」と冒頭からボヤきが止まらず。「いろんなグッズ買っても、使ってないですね。茂木さんのやつも買ったんですけど、数年眠っています。買って満足しちゃうんで…」と苦笑いを浮かべて語った。
茂木氏は愛用品を使いながら、お風呂掃除のコツを紹介。カビ取りには液体の塩素系漂白剤に浸したペーパータオルを貼り付けて密着させ、ラップで覆って放置するという方法を聞くと、磯山は「うわぁ、かけてただけだった」と感心。
さらに、お風呂掃除の最後に、茂木氏が車用の大きなサイズのマイクロファイバークロスを使って水気を拭き取っていることを聞き、「やっぱ拭かなきゃダメか〜」と天を仰いだ。
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茂木氏は、水アカ掃除用に粉末のクエン酸をお湯で溶かして使用していたが、磯山はスプレータイプを使っていることから、2つの効果の違いを質問。茂木氏が、お湯で溶かした直後の掃除効果が高いことを解説し、「スプレータイプは湯せんとかするといいです。おけに熱めのお湯を張って、温めてからスプレーする」と説明。すると、磯山は「めんどくさ…」とガックリ。ブラックマヨネーズ小杉竜一(51)が「やれよ、湯せんぐらい! なんで1工程増えたら嫌になるねん」とツッコミを入れた。
カビ掃除に活躍する塩素系漂白剤だが、茂木氏は、未開封でも置いておくだけで塩素濃度が下がってしまうことも説明。1年置いていた買い置きは「ほぼ水に近い」と聞かされ、「えーっ!」と悲鳴も。茂木氏の「だいたい3カ月ぐらいで、できれば使い切りたいですね」とのアドバイスに、磯山は「無理! 3カ月に1回ぐらいしか絶対掃除しないです」とお手上げの様子だった。
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