明石家さんま「尊敬から愛するに変わる人」長嶋茂雄さんとの長年の交流で確信

明石家さんま（69）が7日放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」（土曜午後10時）に出演。3日に89歳で亡くなった巨人終身名誉監督、長嶋茂雄さんを悼んだ。

長男でタレントの長嶋一茂を芸能界に熱心に誘った縁もあり、長嶋さんとは長年の交流があり、エピソードも盛りだくさん。さんまは「愛すべき人で、憧れは会うとドミノ倒しのように崩れていくんですけど、愛するドミノがまたできる。尊敬から愛するに変わる人」と熱く語り、「オレの人生の中で長嶋さんが1人のお父さんに入ってくれるなら、こんなぜいたくはない」としみじみと話した。

訃報を知ったのは一茂からのLINE（ライン）だったと明かした。

「朝7時くらいかな、一茂からLINEが来ていて。俺は昼くらいに起きているから、何やと思って。『起きてますか？』というLINEだと思ったら、『父が亡くなりました』というLINEだった」と打ち明けた。