『今夜のべらぼう』誰袖、意知に身請けしてほしいと迫る

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2025年06月08日 08:00  ORICON NEWS

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大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』の場面カット(C)NHK
 俳優の横浜流星が主演を務める、大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』(毎週日曜 後8:00 NHK総合ほか)の第22回「小生、酒上不埒にて」が、8日に放送される。

【写真】分かりやすい!相関図を公開

 前回は、蔦重(横浜流星)は、歌麿(染谷将太)と手掛けた錦絵が売れず、さらに鶴屋(風間俊介)で政演(古川雄大)が書いた青本が売れていることを知り、老舗の本屋との力の差を感じていた。そんな中、南畝(桐谷健太)が土山(柳俊太郎)の花見の会に狂歌仲間を連れて現れる。蔦重はその中に変装した意知(宮沢氷魚)らしき男を見かける。一方、意次(渡辺謙)は家治(眞島秀和)に、幕府のため、蝦夷地の上知を考えていることを伝える…

 今回は、歌麿(染谷将太)の名を売り込む会で政演(古川雄大)に激しく嫉妬した春町(岡山天音)は、蔦重(横浜流星)の依頼に筆を取らない状況が続いていた。そんな春町を説得しようと喜三二(尾美としのり)と歌麿が春町を訪ねる。一方、誰袖(福原遥)は意知(宮沢氷魚)に、蝦夷地の件で協力する代わりに身請けしてほしいと迫る。そして松前廣年(ひょうろく)に接触を試み、“抜荷”と呼ばれる密貿易の証を掴もうとするが…。

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