
今日8日、気象庁は九州北部(山口県を含む)と四国地方が「梅雨入りしたとみられる」と発表しました。平年より九州北部は4日遅く、四国は3日遅く、長雨の季節に突入です。
九州北部と四国地方 平年より遅い梅雨入り
気象庁は今日8日、九州北部(山口県を含む)と四国地方が「梅雨入りしたとみられる」と発表しました。平年より九州北部は4日遅く、四国は3日遅く、雨の季節に突入です。
※梅雨は季節現象であり、梅雨の入り明けには、平均的に5日間程度の「移り変わり」の期間があります。なお、この梅雨入りの発表は速報値です。秋に再検討され、見直されることがあります。
九州北部と四国地方 雨の季節到来
今日8日は九州北部や四国では、断続的に雨が降るでしょう。9日〜10日は、雨雲のもととなる湿った空気が梅雨前線に向かって流れ込み、激しい雨が降ることもありそうです。前線は13日頃にかけて九州や四国付近に停滞する見通しで、しばらくは曇りや雨のぐずついた天気になりそうです。
なお、梅雨明けの平年は、九州北部は7月19日頃、四国は7月17日頃です。
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