小関裕太の10年間が1冊に 30歳誕生日に“軌跡ブック”「Y」刊行発表【コメント】

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2025年06月08日 12:04  モデルプレス

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小関裕太 アーカイブブック 「Y」掲載カット(株式会社ワニブックス)
【モデルプレス=2025/06/08】俳優の小関裕太が、7月10日にアーカイブブック『Y』(株式会社ワニブックス)を発売することがわかった。

【写真】小関裕太、10年前の姿も バックナンバーコラージュカット

◆小関裕太、アーカイブブック「Y」発売決定

放送中のドラマ「波うららかに、めおと日和」(フジテレビ系)での好演が話題を呼んでいる小関は、6月8日で30歳に。本作は、そんな小関の2014年から2024年までの雑誌『プラスアクト』シリーズにおけるインタビューと写真を抜粋再構成、さらに新たな撮り下ろしと最新インタビュー&座談会を加えた、計208ページのボリューム作となっている。

新たな撮り下ろしは2テーマ。スタジオでのモノクロ撮影では、ただそこに存在する個としての小関に焦点をあて、新たな一面を目の当たりにできるインパクト大な写真に仕上げられた。伊豆大島ロケでは圧巻の自然と向き合う姿から等身大の旅姿まで、様々な表情が写し出されている。

あわせて、発売記念イベントの詳細も決定。東京・福岡での「特製スタンプ押印会」や、オンライン個別トーク会を開催。また、10月18日には30歳になってはじめてのファンイベントの開催も決定。『Y』の世界を深掘りするトークパートや過去の作品を一緒に振り返ることができる歌唱パートも予定した唯一無二のイベントを予定している。

◆小関裕太、“約10年にわたって取材”アーカイブブックに感慨

出版にあたり小関は「19歳からこれまでにかけて約10年にわたって取材をしていただき、その軌跡が1冊の本になりました」とコメントし、「『プラスアクト』の撮影は毎回細かなテーマが決まっていて、プラスアクトという名の通り誌面のなかで演じることができる、撮影に参加するのが楽しい雑誌です。過去にはファースト写真集(『ゆうたび』)を絡めた取材もあったので、このアーカイブ本の中では20歳の時に発売されたファースト写真集制作時期の思い出も振り返っています」と説明。

「撮り下ろしの写真や、30歳を迎えるにあたっての取材など新たに見ていただける内容も見どころですが、なかでも嬉しかった企画が、今でもご縁が続いているファースト写真集を一緒に作った皆さんとの、座談会です」と見どころを紹介し、「過去のインタビューを自分自身で読むのは非常にくすぐったかったですが、じんときました。『いち俳優の』というよりも、『いち人間の価値観の構築の軌跡』という目線で見ていただくと面白いかもしれません。この本をきっかけに、またいずれ語れるようなアーカイブを明日からまた築いていきます」と伝えている。(modelpress編集部)

◆小関裕太コメント

19歳からこれまでにかけて約10年にわたって取材をしていただき、その軌跡が1冊の本になりました。『プラスアクト』の撮影は毎回細かなテーマが決まっていて、プラスアクトという名の通り誌面のなかで演じることができる、撮影に参加するのが楽しい雑誌です。過去にはファースト写真集(『ゆうたび』)を絡めた取材もあったので、このアーカイブ本の中では20歳の時に発売されたファースト写真集制作時期の思い出も振り返っています。

撮り下ろしの写真や、30歳を迎えるにあたっての取材など新たに見ていただける内容も見どころですが、なかでも嬉しかった企画が、今でもご縁が続いているファースト写真集を一緒に作った皆さんとの、座談会です。自分が19歳の時にこの「大人たち」に出逢ったことが僕の20代に大きく影響しており、アーカイブ本を完成させるにあたって必要不可欠の企画でした。過去のインタビューを自分自身で読むのは非常にくすぐったかったですが、じんときました。「いち俳優の」というよりも、「いち人間の価値観の構築の軌跡」という目線で見ていただくと面白いかもしれません。この本をきっかけに、またいずれ語れるようなアーカイブを明日からまた築いていきます。

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