
【写真】大人の表情を見せる、色香あふれるショットも!
本作は、2014年から2024年までの雑誌「プラスアクト」シリーズにおけるインタビューと写真を抜粋再構成、さらに新たな撮り下ろしと最新インタビュー&座談会を加えた、これ以上ない大ボリューム(計208ページ)の永久保存版だ。
新たな撮り下ろしは2テーマ。スタジオでのモノクロ撮影では、ただそこに存在する個としての小関裕太に焦点をあて、新たな一面を目の当たりにできるインパクト大な写真に仕上げた。伊豆大島ロケでは、圧巻の自然と向き合う姿から等身大の旅姿まで、様々な表情が写し出されている。
あわせて、発売記念イベントの詳細も決定した。東京・福岡での「特製スタンプ押印会」や、オンライン個別トーク会が開催される。また、10月18日には30歳になってはじめてのファンイベントの開催も決定。『Y』の世界を深掘りするトークパートや、過去の作品を一緒に振り返ることができる歌唱パートも予定した唯一無二のイベントとなる。アスマートでは、この10月開催イベントの【最速先行(抽選)への申込権利】付きなどの特典も。
小関裕太アーカイブブック『Y』は、ワニブックスより7月10日発売。定価2860円(税込)。
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<コメント全文>
■小関裕太
19歳からこれまでにかけて約10年にわたって取材をしていただき、その軌跡が1冊の本になりました。
「プラスアクト」の撮影は毎回細かなテーマが決まっていて、「プラスアクト」という名の通り誌面のなかで演じることができる、撮影に参加するのが楽しい雑誌です。過去にはファースト写真集(『ゆうたび』)を絡めた取材もあったので、このアーカイブ本の中では20歳の時に発売されたファースト写真集制作時期の思い出も振り返っています。
撮り下ろしの写真や、30歳を迎えるにあたっての取材など新たに見ていただける内容も見どころですが、なかでも嬉しかった企画が、今でもご縁が続いているファースト写真集を一緒に作った皆さんとの、座談会です。自分が19歳の時にこの「大人たち」に出逢ったことが僕の20代に大きく影響しており、アーカイブ本を完成させるにあたって必要不可欠の企画でした。
過去のインタビューを自分自身で読むのは非常にくすぐったかったですが、じんときました。「いち俳優の」というよりも、「いち人間の価値観の構築の軌跡」という目線で見ていただくと面白いかもしれません。
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