お笑いコンビ、サンドウィッチマン伊達みきお(50)富澤たけし(51)が8日、フジテレビ系「かのサンド」に出演。07年に漫才日本一決定戦「M−1グランプリ」で優勝した際、賞金で借金を返したエピソードを披露した。
この日、サンドウィッチマンはお笑いタレント狩野英孝とレギュラー3人で東京・三軒茶屋を街歩き。途中で出会った、地元に住む同期のお笑い芸人、ザブングル加藤と一緒に飲食店に入り、トークに花を咲かせた。
加藤は、若手時代でカネがなかったというバイきんぐ小峠英二に20万円を貸し、その後バイきんぐが12年の「キングオブコント2012」で優勝して売れるなどし、賞金から返してもらった美談を紹介した。
すると富澤も「俺たちも消費者金融でお金借りてて、M−1の賞金で一括で返した」と告白。狩野が「優勝した次の日に返しに行ったんですか?」と聞くと、伊達は「賞金もらってからじゃない? 12月に優勝して、賞金もらえるの4月だったから。それまでまた借金して」などと思い出しながら説明した。
加藤が「でも“余裕の借金”でしょ?」と言うと、伊達は「まあ、仕事しながらだから。ほんと、生活費。毎月1万5000円返して…」とまで話したところで、「こんな話、面白いか?日曜の午前中から!」と自身にツッコミを入れ、笑いを誘っていた。
|
|
|
|
Copyright(C) 2025 Nikkan Sports News. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。