島田紳助さん「東京０３大激怒事件」の“理由”を解説　関根勤「一番怖がってた人」も明かす

タレント関根勤（71）が8日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。島田紳助さんがかつて、お笑いトリオ、東京03に対し大激怒したとされる事件に言及した。

今回の動画ではドランクドラゴン鈴木拓をゲストにトークを展開。フジテレビ系「クイズ！ヘキサゴン」収録中、紳助さんが実は若手からのツッコミを待っていると思った鈴木が、紳助さんのイジリやボケに対し、いきなりタックルして倒し、スタジオを騒然とさせた件について振り返るなどした。

鈴木はタックルで紳助さんを倒してしまった後、現場の空気が「ピキーン」となったものの、紳助さんが「お前、ヤルやないか」と返してドーンとウケたことで「良かった〜」と胸をなでおろした話をしつつも、その約2週間後に、東京03が民放のバラエティー特番で紳助さんに挨拶しなかったことなどで激怒されたなどと言い伝えられる“事件”が起きたことに言及。「そこで“あ、そんなことしたらマズかったんだ…”と思ったんですけど」と笑いを誘いつつ、「（でも）紳助さんはお笑いだったら全然許してくださった」と話していた。

この話を聞いた関根は、鈴木の“タックル騒動”について「（紳助さんは）鈴木君を潰すフリをして、“来て”ほしかったんだよな。ズボンを脱いで。だからそこは正解だったんだよ。03の場合は、（大感謝祭のスタジオは）あそこ、いっぱい（出演者らが）いるから、挨拶とか行くと大変なのよ。（03が）ちょっと遅れて入って来て（紳助さんの）目の前を通っちゃったんだよな。MCの前を。その時にちょっとでも（挨拶などを）やれば良かったってことらしいんだろうけど」と“分析”した。

そして関根は「ナイツの塙さんから聞いたんだよ。（同番組に出演していたエンターテインメント集団の）『シルク・ドゥ・ソレイユ』の人が一番怖がってたって。“てめえこの野郎！”って聞こえてくるから、“何やってんだ？”って」などと続けていた。