江戸一の目利きと呼ばれるようになった蔦重に日本橋進出の話が/「べらぼう」第23回あらすじ

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2025年06月08日 20:47  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」の場面写真

NHK大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」(日曜午後8時)は、1700年代に“江戸のメディア王”として名をはせた横浜流星演じる蔦屋重三郎(蔦重)の半生を描く物語。


大河ドラマ第64作目で、脚本は13年連続テレビ小説「ごちそうさん」や17年大河ドラマ「おんな城主 直虎」などを手がけた森下佳子が担う。語りは、蔦重らを見守る吉原の九郎助稲荷(くろすけいなり)として綾瀬はるかが担当する。


■第23回「我こそは江戸一利者なり」


狂歌で南畝(桐谷健太)の名が江戸中に知れ渡り、蔦重(横浜流星)が手がけた狂歌の指南書「浜のきさご」などが飛ぶように売れた。耕書堂は江戸で大注目の本屋となり、蔦重も江戸一の目利きと呼ばれる。そんな時、須原屋(里見浩太朗)から日本橋に進出することを勧められる。一方、誰袖(福原遥)は、蝦夷地の駆け引きで、商人を通さず直接オロシャから琥珀(こはく)を買い付けてはどうかと、松前廣年(ひょうろく)を口説こうとするが…。

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