吉本興業所属の「９番街レトロ」なかむら★しゅんら活動再開　オンラインカジノ賭博で略式起訴

オンラインカジノで賭博をしたとして略式起訴されていた、お笑いコンビ「9番街レトロ」のなかむら★しゅん（31）、「ダンビラムーチョ」の大原優一（35）ら吉本興業所属のタレントが8日、自身のSNSを通じ、活動再開を発表した。

なかむら★しゅんはX（旧ツイッター）で「この度は、関係者の方々、応援してくださっている方々を含め、各方面に多大なるご迷惑とご心配をおかけしましたこと、心よりお詫び申し上げます」と謝罪した。そして「これから活動を再開させて頂きますが、皆様の信頼を取り戻せるようお笑いの道一筋に邁進していきたいと思います。本当に申し訳ございませんでした」と活動再開を報告した。

大原は「2／27から活動を自粛しておりましたが、この度活動を再開させていただくことになりました」と活動再開を報告。そして「この度は様々な方々に多大なご迷惑をおかけして誠に申し訳ありません。とてつもなく反省をしております」と謝罪し、「これからはさらに一生懸命皆様を笑わせるためにお笑い道を邁進していきたいと思います」と決意をつづった。

また、「プリズンクイズチャンネル」の竜大（31）もXで活動再開を報告。「応援してくださっている皆様、関係者の皆様へ　この度は、自分の軽率な行動により、皆様にご心配とご迷惑をおかけし、大変申し訳ございませんでした」と謝罪。そして「3ヶ月間の活動自粛期間中、皆様からいただいた温かいお言葉や、ご叱責の言葉を真摯に受け止め、今後どうあるべきかを考えることができました」と吐露した。

続けて「本日より、活動を再開させていただきます。皆様からの信頼を回復できるよう、これからはより一層責任感を持ち、一つ一つの仕事に真摯に向き合ってまいります」と活動再開を報告、決意をつづった、

そして「未熟な自分たちではございますが、これからも皆様のご期待に応えられるよう精一杯努力してまいりますので、温かく見守っていただけますと幸いです」と呼びかけた。

「プリズンクイズチャンネル」の最強の庄田（35）もXで「応援して下さってる皆様関係者の皆様へ　この度は、私の不祥事により、多大なるご心配とご迷惑をおかけしましたことを心よりお詫び申し上げます」と謝罪。続けて「この期間、自分自身を見つめ直し、今後二度と同じ過ちを繰り返さないよう、決意を新たにいたしました」と決意をつづった。そして「本日より活動を再開させていただきますが、これからは皆様への感謝の気持ちを忘れずに活動してまいります。再び皆様にご支援いただけるよう、一層精進してまいりますので、何卒よろしくお願い申し上げます」と活動再開を報告した。

吉本興業の所属タレントを巡るオンラインカジノ問題では、東京簡裁が2日までに、賭博罪で略式起訴された6人に5月22〜29日付で、それぞれ罰金10万円の略式命令を出した。ほか2人は、「ダイタク」の吉本大（40）と「ネイチャーバーガー」の笹本はやて（33）。