Travis Japan(提供写真) 【モデルプレス=2025/06/09】Travis Japanが6月8日、千葉・ららアリーナ 東京ベイにてアリーナツアー「Travis Japan Concert Tour 2025 VIlsual」最終公演を開催。MCで、中村海人が日本語吹替版声優を務める映画「リロ&スティッチ」の日本版エンドソング「Burning Love」を初披露した。
【写真】トラジャ松田元太、1週間で10キロ減 ◆Travis Japan、サプライズで「Burning Love」初披露
MC内で映画「リロ&スティッチ」の話題になると、中村は「デイヴィッド役を演じさせていただきます!」とファンへ報告し「6日に(映画が)公開されましたが、観てくれましたか?まだ観てない方は観に行っていただいて、一緒にオハナ(※ハワイ語で『家族』の意味)になりましょう!」と呼びかけ。続けて「今日最終公演なんですけども、MCで『Burning Love』初披露できたら…」と話すと、ファンからは大きな歓声が起こった。
すると、ステージ裏からはスティッチの人形がついた可愛らしいスタンドマイクが登場。さらに、メンバーそれぞれにスティッチの耳のついたカチューシャも渡された。「めっちゃ可愛くない?」(七五三掛龍也)「こんなのつけていいんですか〜!」(吉澤閑也)とメンバーも盛り上がり、カチューシャを付けたメンバーが1人1人画面に映し出されると、ファンからは「可愛い〜!」と黄色い声が飛び交った。しかし、宮近海斗が着用しているアイテムは、スティッチのアイマスク。目元を隠した宮近にメンバーは「実写版の方だ!」「可愛い!いいよ!」と絶賛。宮近は「スティッチに携わりたかったけど、スティッチになりたかったわけじゃないの(笑)!」と嘆きを口にしていた。楽曲が始まると、ファンも一緒にダンス。メンバーの可愛らしい表情に釘付けとなっていた。
さらに嬉しいお知らせとして、同ライブツアーの円盤化もファンの前で初報告。会場はさらに大きな盛り上がりを見せていた。
◆「Travis Japan Concert Tour 2025 VIIsual」
グループの2枚目アルバム「VIIsual」(読み:ビジュアル)を引っ提げた同ツアー。タイトルには、それぞれ強い個性を持つ7人が、Travis Japanとしてグループを組んでいる奇跡をVisualizeする(思い描かせる)のと同時に、音楽というアプローチでも7人の個性をVisualizeできるようにという意味が込められている。同ライブは、1月4日神奈川・横浜アリーナから6月8日の千葉・ららアリーナ 東京ベイまで、全国8ヶ所全28公演行われた。
同ツアーはアルバム同様、中村がコンサート全体の演出を監修しつつも、メンバー全員で意見を出し合い作成。メンバープロデュース曲の演出は各々が務めており、宮近・七五三掛・松倉海斗、中村・松田元太、川島如恵留・吉澤から成る3つのユニット曲もこだわりの演出となっている。なお、7日、8日に行われた千葉・ららアリーナ 東京ベイの公演から、活動を休止していた川島が活動再開後ライブに初出演。7人完全体での公演となった。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】