38歳田中みな実が痛感「この年になって寂しがり屋になってきたかも」一筋の涙流した経緯を告白

元TBSアナウンサーで女優の田中みな実（38）が7日放送のTBSラジオ「ガスワンプレゼンツ　田中みな実あったかタイム」（土曜午後6時30分）に出演。最近「涙が出てきそうになった」ことを明かした。

田中は同番組の収録の前日、ドラマの撮影が早く終わったという。飼っていた犬を外部に預けていた日程だったこともあり、めったにしない外食を考えたという。年に1、2回しか食べないラーメンを食べたいと思い立ち「浮かんだの、3人ぐらいかな」と数人に夜、連絡すると断られたという。

「本当に涙が出てきそうになって。こういう時、私、ワンちゃん中心の生活をもう6、7年してきてるんだけども。そうしてたことで…でも幸せなんだよ私は。だけど、人との関わりを絶ってきちゃったなと思って。ご飯に誘われても私は行かないし。外食もほとんどしないっていうスタンスでいちゃったから、こういう時に誰も遊んでくれないんだなって」と語った。

そして「結局、一筋の涙を流したのち…孤独にさいなまれちゃったの」と語り、「冷凍していたご飯をチンして。納豆と豆腐。うちにはヘルシーなものしかないから。柿のタネも食べた」と打ち明けた。

さらに「こんなに夜、出かけられないんだって思って。いいことかもしれないけど、ちょっと寂しい気持ちになった」と本音を吐露。「意外にこの年になって寂しがり屋になってきたかもしれない。私、ワンちゃんがいなかったら私って何者なんだろうっていうか。自分の存在意義が分からなくちゃったぐらい。私にとってワンちゃんがすべてなんだっていうことを悟った夜でした」と語った。

ゲストは先週に続き、親交のあるホフディラン小宮山雄飛。