指原莉乃、新バチェラーに“億超えデート”を提案 山添寛&今田耕司の意見で世の中の男性に怒り?【ネタバレあり】

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2025年06月09日 12:00  ORICON NEWS

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『バチェラー・ジャパン』シーズン6のMC・山添寛、今田耕司、指原莉乃 (C)ORICON NewS inc.
 Prime Videoで5日午後8時から配信がスタートした大人気恋愛リアリティ番組の最新作『バチェラー・ジャパン』シーズン6。このほど第4話までを見終えたスタジオMCの今田耕司、指原莉乃、山添寛(相席スタート)がORICON NEWSの動画インタビューに参加。序盤のハイライトや気になる参加者などを語り合った。

【ソロショット】“令和のリアルな王子様”は誰を選ぶのか…女性参加者14人

 『バチェラー・ジャパン』とは、成功を収めた1人の独身男性=バチェラーが運命のパートナーを見つけるため、性格もバックグラウンドも異なる多数の女性たちから“真実の愛”を選び抜く恋愛リアリティ番組。さまざまなシチュエーションで展開されるバチェラーとの非日常的で豪華なデートやカクテルパーティなど、多彩なイベントを通じて繰り広げられる恋愛の駆け引きや、そこに現れる人間ドラマが描かれる。

■今田耕司、“王子様”すぎるバチェラーに疑いも…「内側から王子様なんや」

――シーズン6からはシリーズの大ファンである山添さんがスタジオMCに参加します。お2人(今田、指原)は、いかがですか?

山添:僕も聞きたいです。“やりにくい”って知ったらこれからちょっと緊張…(笑)


今田:でもなんといってもバチェラー愛があるし、やっぱり熱がちゃんともう入ってるのでより考察がちょっと詳しく聞けるかもしれないですね。塀の外から覗いてるみたい。

指原:変質者じゃないですか(笑)

今田:すっごく人の動向を少し離れたところから覗いてるやつに見える…。

山添:なんかいい表現じゃなさそう(笑)

指原:でも人間観察がすごいんです。

今田:これまで外ですごく見てきた人が中に入ってきた感じがします。

山添:確かにこれまでは座談会動画など一歩外側から携らせていただいたので、そうかもしれないです。

今田:何度もリピートして見ているような感じがするな。(これまでは)ずっと1つの話を見ながらなんかファン同士で話してきたので違う人の解釈も吸収できたりして、わいわい言うてる外代表が中に来たみたいな(笑)でも本当に詳しいです。

指原:なので今までとはまた違った角度で盛り上がる感じがしますね。

――山添さんはMCまで昇り詰めていかがですか?

山添:座談会ももう『バチェラー・ジャパン』が大好きでやらせてもらっていたので、うれしかったのですが、今回、やっぱりお声をかけてもらって…もちろんめちゃくちゃうれしかったんですけど、でも言ってもまだお試し期間ちゃうかなっていう気持ちがあります(笑)

指原:そんなことないですよ(笑)

山添;この回次第で偉い人が見て“やっぱりこいつは座談会の方がいいかも…”となる可能性あります。安心感はないです(笑)

――今回の6代目バチェラーは、令和の王子様と呼ばれる抜群のルックスと圧倒的王子様感ただよう久次米一輝さん。指原さん、印象はいかがですか。

指原:とにかくカッコいい!今までのバチェラーだってカッコよかったし、ハイスペックだったけどこんな王子様系が急に来るんだ。今までの方と系統が違いすぎて。

今田:本当に男前。恋愛の映画とかドラマとかの主人公かと思うくらい、いくら寄っても寄りすぎることがないっていうぐらい、寄りに耐えうるあのフェイス。正直、第1話はちょっとうがった目でみていたんですが、本当に演技ではない、内側から王子様なんやと思った。最初は絶対冷やかしできよったな?ぐらい思っていて、おかしい!まだ30歳でこんなにキラキラしていたら、いくらでも外で出会いはあるやろう、と思ったらそうじゃない「真実の愛」、このバチェラーにしかないものを求めてやってきた。4話を見終わってそこにどんどん僕ものめり込んでいる。じゃあこの方が一体この中から誰を最終的に選ぶんやろう?ということに、めちゃくちゃ興味があります。

山添:待望の“どストレートバチェラー”を見ることができたうれしさがありますね。

――4話の中でこのバチェラーだからこそ、絵になるなとかドラマのようなシーンはありましたか。

今田:いきなりあったでしょ!ビーチで…。スタッフすらも予想してない踵(きびす)を返してのローズ。あそこは鳥肌もんでした。B'zの紅白を思い出しました。ウソでしょ!?うわーって高揚感がありました。

指原:あれこそ本当にバチェラーをやってるからこそ。バチェラーの意志で、そのスタッフの意図とかなく…というのをより感じました。

今田:何度でも見れるシーンですよ。あそこは良かった、臨場感がありました。

山添:停電も良かったすね。

今田:そうか、あのタイミングであるんや…。

指原:ドラマチックでしたよね。

山添:例えば僕だったら停電が起きても、あんなすぐいい感じに復活できないんですよ…。多分『あ、あ、あ、あ〜』とか言いながら、こんなんなって(暗闇でもがく)、気づいたら女の子を触ってもうて『あ、ごめん』って。

今田:そこまで、暗くなかったでしょ(笑)でもあれがまた絶妙な照明になったのよ。キャンドルが残ってたのがまた、奇跡の映像になっていました。

指原:私はぐっと距離が縮まったなって思った辻??本菜々子さんの船の…なんでしたっけ?クルーザー!もう船って言ってるじゃダメなんですよ(笑)クルージングデートが良かったです。あれが良かったです。

山添:ステンドグラスの絵ね。

指原:そうです。で、夕日の話をした後に夕日を見に行ってくれるっていう…。最初の4話の中では1番心の距離がグっと縮まった瞬間が見えたので個人的にはすごく好きなシーンでした。

■それぞれの“推しメン”は?昭和のモテテク&気配り上手な女性に注目

――印象に残った参加者はいらっしゃいますか。

今田:ちょっと推したいミステリアスな女の子がいたんですけど結構早めに脱落してしまって。やっぱり『バチェラー・ジャパン』は過酷なもので、時間との勝負もある。短い時間でどれくらいインパクトを残すか。だから、もうちょっと見たかったな〜っていう女性はいましたね

山添:運動が苦手な方?運動デートで朝ランニングした子ですよね。

今田:小川栞奈さん。僕の中でもうちょっとバチェラーと、がっつり絡むとこ見たかったな。

指原:私は推しの小田美夢ちゃん。まさに“あざくて何が悪いの”でどこまで行けるのか。あざとさとピュアさなんかかわいらしさでどこまで行けるかを応援したいですね。あと、ちょっと昭和なんですよね(笑)

今田:そうなのよ、ちょっと古めのゲームを出してくるから我々昭和を知ってる側からすると逆に(新鮮)。今の令和の人はどう見んねんやろうと思う。

山添:一周回って新鮮かもしれないですよ。

今田:使い古されているようで今持ってきたらすごくビンテージじゃないですけど…『7秒見つめ合って、そらしたら負けよ』とか『秘密を1個言う』とかね(笑)。しゃべってたら笑っちゃうけどやってる時で2人だけの世界やからやったもの勝ちかもしれない。

指原:最近の『バチェラー・ジャパン』で積極的な子ってあまり印象になかったのですが、久しぶりに積極的でガツガツした感じの子が現れたなって。1番年下ですよね。だからそのかわいらしさでどこまで残ってくれるか。

山添:確かに。僕は村岡優子さん。画面を通して村岡さんやバチェラーのリアクションを観ていると、やっぱり男って周りに気を使えてデキる感じの女性よりも、できへんように見える女の子の方が気になりすいんかもなって思ったんですよ。村岡さんはグループデートで、みんなのために話振ったり聞き出してあげたりを一番していたんです。

指原;優しかった。

山添:ただバチェラー的には…男からすると『あ、この子自分で自分の話してくれてるから自分から聞かなくても大丈夫そうやな』ってなってしまいそうな気がして。

指原:確かに!そうかも?

山添:そう思ったらやっぱり、みんなのことを思って話振るっていう女の子よりもそんなお構いなしで自分のが来るまで待ってる子の方がモテるんかなとか思ったら…村岡さん頑張れ!って。

今田:確かにね。逆に女性はなんかそういう男性を見てくれてたりせえへん?みんなのために動く。

指原:確かにそう!なんかムカついてきた(笑)

山添:でも男性は逆やね。確かに思い当たることもある。端っこでポツンとしてる女の子が気になっちゃう。(指原は話を)振っちゃう?

指原:振っちゃう!絶対大回し(笑)

山添:あの子は自分から全部しゃべってくれる(となる)。

今田:男は先輩とかいる場で気を遣っている方を見ていて、意図せぬところで素敵って引きがあったりする。

指原:気づいてくれるといいですね…村岡さんに。

山添:村岡さんみたいな気配りしてくれる女性を、ちゃんと男として忘れんように見とかんと思いました。

指原:それは絶対本編でも言ってください!

山添:でも僕だけが勉強できたらいい…。

――今回は自分で考えたデートをしてその間にローズをもらえなければ脱落となってしまう“ホワイトローズ”も大きな見どころになりました。指原さんでしたらどんなデートを考えますか。

今田:大肩回しして、ものすごいコース考えそうですけどね。

山添:そうですよね、時間を見て10分刻みで動きそう。

指原:正直10分刻みで“億コース”です。億をかけます!お金。

今田:もう絶対モテない!

指原:あれって何が正解なんですか?(笑)何をするのがいいんだろう。でも自分の素を見せた方がいいから…。

今田:でもやっぱり段取りしてくれるのは、かわいらしいけどね。普段はずっと色々誘ったりしてたのにたまの一発。相手の女性がもう朝から準備してというのはすごくかわいい。

指原:過去シーズンには自分の仕事場に連れていくみたいなのがあったから。だから私も坂上(忍)さんの横で慎ましく『続いては、こちら!』とか言ってるのとかを見てもらうのがいいかもしれない。

今田:それこそMCで大回ししてるところを現場で見せた方がいいじゃない?女性ばっかりの番組とかの方がいいかも。

指原:サブっぽい方かメインっぽい方かちょっと迷うな〜

今田:あのスタジオで観覧するんやったら絶対大回しや!

指原:じゃあ大回しにします!大回しMC現場に呼びます。

――最後に見どころをお願いします。

今田:やっぱりもうドラマじゃない?ドラマじゃないのにドラマみたいな…世界観に没入していただきたい。“バチェラーと自分”みたいな空想も含めて、ものすごく入り込んで楽しめると思います。自分はヒロインやと思って見ていただきたいです。

指原:私は。今回恋が始まる瞬間に混ざりたい!って思いました。出たい!そんな気持ちになって、キュンキュンしたいなって思えるような内容になってると思います。

山添:今回、情熱的な参加者の方はそこまで多くないような印象なので、日常の恋愛でなかなか自分の気持ちを相手に伝えられへん、みたいな人の愛情表現の仕方が詰まってるシーズンな気がします。また、男側からみると“あまり楽しんでなさそうに見えるけど大丈夫かな?”と思っていても意外と本人は楽しんでいたり…。そういうところがなんか恋愛のレベルアップにつながりそうな気はしてます。


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