『あんぱん』“八木上等兵”妻夫木聡、ミステリアスな存在感にネット「何者？」の声続出

　今田美桜が主演する連続テレビ小説『あんぱん』（NHK総合／毎週月曜〜土曜8時ほか）の第11週「軍隊は大きらい、だけど」（第51回）が9日に放送され、小倉連隊に転属した嵩（北村匠海）を世話する八木上等兵（妻夫木聡）の姿が描かれると、ネット上には「八木上等兵、何者？？」「ミステリアス」「過去を知りたい」などの声が寄せられた。

【写真】謎多き八木上等兵（妻夫木聡）と嵩（北村匠海）

　嵩は高知連隊から勇猛果敢なことで知られる小倉連隊に転属。新兵教育係の馬場（板橋駿谷）ら先輩兵士から“指導”の名の下で暴力を振るわれる過酷な軍生活が始まる。その中で、嵩の世話係である八木上等兵は厳しいながらも決して人を殴ることなく、古兵たちからも一目置かれていた。

　ある日、嵩は本部の馬の世話係を命じられる。厩舎で馬の世話をしていた嵩は、一緒に作業していた同僚の新兵に「八木上等兵のことなんだけど…」と切り出し「何であの人より位が上の人も、あんなにペコペコしてるの？　みんなに怖がられてるけど、何者なんだろう…」と聞く。聞かれた新兵が「俺もよく分からん」と答えると、嵩は八木について「あの人、殴らないんだよ」とつぶやく。

　謎に包まれた八木に興味を惹かれる嵩の姿が描かれると、ネット上にも「八木上等兵、何者？？」「ほんと八木上等兵は何者なの？」「八木さん一体何者なんだ…」といった投稿が続出、さらに「八木さん謎だな…」「ミステリアスで今後が気になる」「八木上等兵の過去を知りたい」などの反響も集まっていた。