【がん闘病】古村比呂さん 「抗がん剤治療を続けている影響か? だんだんと髪が細くなって 毛量がグッと減りました」 状況明かす 「いつの日か 副作用の脱毛が無くなる時を祈ります」

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2025年06月09日 17:31  TBS NEWS DIG

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子宮頸がんの再々再発を公表している、俳優の古村比呂さんが、自身のブログを更新。抗がん剤治療後の髪の毛の変化について綴りました。
 

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古村さんは、「髪をアップにする日が来るとは」と題し、私の髪は抗がん剤治療のTC療法を2度受けて 2度ともツルツルピカとなりました」と投稿。

続けて、「どちらも治療が始まる前にこんな風に髪をカットしました」と当時の写真を公開しました。 
 




 




古村さんは、「治療後 もちろん髪は生えてきましたが2度ともクルクル髪が生えて そのクルクルを活かすヘアスタイルを続けていました」と投稿。
 




続けて、「ただ2度目は抗がん剤治療を続けている影響か?だんだんと髪が細くなって髪質もクルクルから真っ直ぐになり毛量がグッと減りました」と説明しました。
 




古村さんは、「以前診察時に主治医から『TC療法を2度経験していると髪が生えてこなくなる方もいたり個人差はありますが古村さんは髪が生えているほうですよ』と教えてくれました」と投稿。

続けて、「もちろん 白髪も増えてきて髪を痛めないようにヘアマニキュアをしています」とコメントしました。
 




古村さんは、「これから髪質や毛量がどうなるのか見えないけれど まさか抗がん剤治療中に自分の髪をアップにする日が来るとは想像してなかったから 心の中で『ウォ〜ウォ〜細胞スゴイ』とはしゃいでしまいました」と投稿。

最後に「いつの日か 副作用の脱毛が無くなる時を祈ります」と綴りました。
 




古村比呂さんは、19歳の時にクラリオンガール準グランプリに選ばれると、20歳で映画デビュー。さらに22歳の時にはNHK連続テレビ小説のヒロインを演じ、一躍人気女優の仲間入りを果たしました。
ドラマや映画、舞台と幅広く活躍していましたが、現在は芝居を休み、再々再発したがんと闘っています。
 




2012年・1月、古村さんは検査の結果「子宮頸がん」が判明し、子宮を全摘出。
2017年・3月、「がん」が「再発」。
2017年・11月、「がん」が、「再々発」。
2023年・1月、「がん」が「再々再発」。現在も治療中だといいます。

【担当:芸能情報ステーション】

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