Suchmos、6年ぶりの新曲が2位に急浮上! 横浜アリーナ公演を控える【最新チャート】

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2025年06月09日 17:40  J-WAVE NEWS

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J-WAVEで放送されている番組『SAISON CARD TOKIO HOT 100』で、STUTS feat. Kohjiya, Hana Hopeの『99 Steps』が2週連続で1位を獲得した。

このチャートは、J-WAVE全番組のオンエア回数、Billboard JAPAN協力の各音楽ストリーミングサービス、ダウンロード、動画再生回数、CDセールス、SNSのデータをポイント計算。番組では世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。ここでは6月8日(日)付のチャートを紹介!

10位:JIN『Don’t Say You Love Me』

BTSからソロで活動している「BTSの長男」ことJINが、2ndソロアルバム『Echo』からチャートイン3週目にしてトップ10入りを果たした。そんなBTSは6月13日(金)が結成記念日。今年で12周年を迎える。2025年はメンバー全員が兵役を終えて“完全体”でカムバックする、ファンにとっては非常に大事な1年。今週はRM、V、JIMIN、JUNG KOOKの4人が揃って除隊予定。そして残るひとりのSUGAが6月21日(土)に除隊すると晴れてメンバー全員が揃うことになる。

9位:羊文学『mild days』

先週7位から2ポイントダウンで9位に。先週、初のアメリカツアーの感想をメンバーに訊いたところ「高速道路を移動中にスカンクのおならの臭いにやられた」というエピソードを教えてくれた羊文学。ほかにもトラブルはあったようで、ベースの河西ゆりかは「あるホテルでは断水と停電。また、あるホテルでは火事でエレベーターが使えなくなり、20階から階段で降りるなどいろいろありましたが、アメリカの人たちはあまり気にしていない様子なので、自分たちもいままで忘れていました」と、ツアー中のエピソードを明かした。

8位:Vaundy『まじで、サヨナラべぃべぃ』

先週から83ポイントの特大ジャンプアップ。Vaundyといえば音楽塾ヴォイス出身のアーティストだが、同塾の塾長・西尾芳彦さんが5月末に病気のため他界。西尾さんは絢香のデビュー曲『三日月』の作曲を手がけ、ヴォイスではYUI、家入レオ、Chilli Beans.といった数多くの人気アーティストを輩出してきた。また西尾さんは、今年2月に『SAISON CARD TOKIO HOT 100』内、音楽シーンを支えるキーパーソンに話を伺うコーナー「MUSIC DON DON」に出演。クリスは「最初の回でしたよね。僕が、ぜひヴォイスの西尾塾長を呼びたいと。これだけ多くのアーティストが誕生した裏には、西尾さんのすごい尽力というか努力、夢があったんじゃないかなというふうにお呼びしました。番組に登場していただいたときはすごくお元気で、これからもどんどん若いアーティストを育てていく、そんな意気込みを語ってくれました」と振り返り、哀悼の意を表した。

7位:MISIA『LOVE NEVER DIES』

先週2位から5ポイントダウンで今週は7位に。ニューアルバム『LOVE NEVER DIES』から、この日は2曲目のエントリーとなった。先日、NHKのテレビ番組に出演したMISIA。彼女のライブに参加したという視聴者から寄せられた、ライブでのエピソードが紹介された。ライブで客席の赤ちゃんが突然泣きだしてしまったとき、MISIAはその赤ちゃんに向けて即興で子守歌を披露し、それを聴いた赤ちゃんは泣きやんだのだとか。MISIAはそのエピソードを覚えており「かわいいなと思っちゃって、日本の未来ばい」と、長崎弁を交えてコメントしたそう。

6位:BE:FIRST『GRIT』

5月28日(水)にリリースされたニューシングルのタイトルトラックが最新チャート6位に初登場した。これがBE:FIRSTにとって『TOKIO HOT 100』通算25曲目のチャートインで、2021年のデビューから4年、1年に6曲以上のペースでチャートインを達成してきた。『GRIT』はBE:FIRSTのルーツのひとつでもある、2000年代ヒップホップを現代に昇華させたトラックで、世界に向けて新たな一歩を宣言する、彼らのいままでとこれからを描いたアグレッシブなヒップホップチューンに仕上がっている。そんなBE:FIRSTは現在初のワールドツアー中だ。

5位:XG『MILLION PLACES』

先々週初登場5位、先週は9位、そして今週は4ポイントアップで5位に再浮上。5月の東京ドーム公演で幕を閉じたワールドツアーを通じて、国境や距離を超えてファンと一緒に作り上げていった特別な旅への想いを歌った1曲となっている。同曲はコカ・コーラの新CMソングとして披露された。CMのキャッチコピーは「夢中全開。XG」で、CM初出演となるXGのメンバーがパワフルなダンスを披露している。

4位:星野 源『Star』

先週3位から1ポイントダウンで今週は4位に。番組ではリスナーがアーティストに関するクイズに答える「逆電バスター」を実施。以前、『TOKIO HOT 100』にゲスト出演した際、星野は高校生のときに入っていた部活の話をしたが、その部活名が問題に。正解は「民族舞踊部」。

3位:Maroon 5 feat. LISA『Priceless』

先週は6位にまで後退していたが、再び3ポイントアップで3位に。この曲でフィーチャーされているBLACKPINKのLISAに密着したドキュメンタリーの制作が発表された。ソロデビューアルバム『Alter Ego』のリリースや「コーチェラ・フェスティバル」への初ソロ出演、ドラマへの出演などLISAのソロ活動の1年間を追った内容になるという。放送時期やタイトルなど詳細は未定だが、BLACKPINKとしてのワールドツアーを控えるなか、話題を集めることは間違いない。BLACKPINKのワールドツアーは7月のソウル公演からスタートし、東京でも実施する。

2位:Suchmos『Whole of Flower』

6年ぶりにカムバックしたSuchmosの新曲が、今週のチャートで100曲中、もっとも高いポジションに初登場した「High Power Debut」曲となった。2024年に活動再開を発表したSuchmos。再始動後、初となる新曲がこの『Whole of Flower』だ。持ち味のスタイリッシュなバンドサウンドと新たなスタートを感じさせる軽快なメロディで、2019年4月に『Hit Me, Thunder』がエントリーして以来、6年ぶりのチャートインとなった。7月2日(水)には最新EP『Sunburst』をリリースすることも発表。本格的に動き始めたSuchmosは6月21日(土)、22日(日)に横浜アリーナで単独ライブを開催予定。2021年に他界したHSUに代わり、LAGHEADSなどで活躍する山本 連がサポートベースとして出演することも決定した。

1位:STUTS feat. Kohjiya, Hana Hope『99 Steps』

Suchmosの初登場曲を抑えて2週連続の1位に。STUTSはこの日の『SAISON CARD TOKIO HOT 100』にゲスト出演。「最近はなにを聴いているの?」という質問に対してはDoechiiだと答えていた。STUTSは9月23日(火)に数々の豪華アーティストをゲストに迎えて、初のアリーナ公演をKアリーナ横浜で開催。すでに24組の出演が発表されているが、さらに増える予定なのだとか。

■今週のTOP10
1位:STUTS feat. Kohjiya, Hana Hope『99 Steps』
2位:Suchmos『Whole of Flower』
3位:Maroon 5 feat. LISA『Priceless』
4位:星野 源『Star』
5位:XG『MILLION PLACES』
6位:BE:FIRST『GRIT』
7位:MISIA『LOVE NEVER DIES』
8位:Vaundy『まじで、サヨナラべぃべぃ』
9位:羊文学『mild days』
10位:JIN『Don’t Say You Love Me』


『SAISON CARD TOKIO HOT 100』ではさまざまなデータをもとに、世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。放送は毎週日曜の13時から。

番組情報

SAISON CARD TOKIO HOT 100


毎週日曜
13:00-16:54




クリス・ペプラー



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