なにわ男子大橋和也、推し活トークで女子高生の推しじゃなくショック?「Snow Manかい!」

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2025年06月09日 17:44  日刊スポーツ

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映画「君がトクベツ」公開直前イベントに登壇した畑芽育となにわ男子・大橋和也(撮影・村上幸将)

畑芽育(23)と、なにわ男子の大橋和也(27)が9日、都内の青稜中学校・高等学校で、ダブル主演映画「君がトクベツ」(松田礼人監督、20日公開)公開直前イベントを開いた。


集まった高校生100人には完全サプライズで開催されたため、教室内は大興奮。大橋は、お決まりの自己紹介「プリン食べ過ぎてお尻プリンプリン!」を繰り出しただけで、大歓声を浴び「熱気がすごい! プリンプリンで、キャーって言われないから、ほんま、うれしい」と大喜びした。一方で、母と共通のアイドルグループの推し活をしている女子高生から、同じSTARTO ENTERTAINMENT所属のSnow Manが推しだと言われてしまい「Snow Manかい!」と良い、のけぞった。


「君がトクベツ」は、漫画家・幸田もも子氏原作の同名漫画の実写化作品。畑は過去のトラウマからイケメンが大嫌いになった陰キャ女子の若梅さほ子、大橋は偶然、母が営む定食屋に国民的アイドル「LiKE LEGEND」(ライクレ)のリーダー桐ケ谷皇太を演じた。この日のイベントでは、映画でも描かれた推し活をテーマに、高校生と語り合った。畑は「私自身、物心ついた時から追っかけたり、何かを推していた子。両方の気持ちが分かります。人生を輝かせてくれる存在、前を向き頑張れるきっかけになる存在。推し活は大事な経験になると思いますね」と推し活が重要だと推した。


大橋は、演じた皇太と自身の違いについて聞かれ「なにわでリーダー…ファンの皆さんにも笑顔でいてほしというのも、僕のアイドル像と一緒。何が違う? と考えると、過激なファンサービス。デコチュー…それはビックリした。皆さんにしたいですけども、そこまではできない…」と笑った。


トークの中で、共通の愛鶏が好きな母親と、一緒に推し活するのが母子関係を良くするツールとの声があった。そのアイドルについて聞き「Snow Man」と答えが返ってくると、大橋は「Snow Manかい!」と声を大にした。一方で、推し活をしていない高校生には「格好良い人から面白い人までいる。検索してくれくれるとうれしい」と、なにわ男子を推した。畑から「革新的なのを…」とリクエストされると「大好きです!」と呼びかけた。


◆「君がトクベツ」 黒髪メガネの陰キャ女子、若梅さほ子(畑芽育)は、過去のトラウマからイケメンが大嫌いになり毎日、イケメンを呪う日々。そんなある日、偶然、母が営む定食屋に国民的アイドル「LiKE LEGEND」(ライクレ)のリーダー桐ケ谷皇太(大橋和也)が来店。キラキラ笑顔でファンサする皇太に、さほ子は思わず「誰もが自分を好きになると思ったら大間違いだっ!」と怒りの言葉を放つ。その日以来、顔を合わすことが増え、アイドルが目の前にいる非日常に困惑するさほ子だが「ライクレ」メンバーの叶翔(木村慧人)、晴(山中柔太朗)、優生(大久保波留)、一生(NAOYA)や女優の七瀬えみか(矢吹奈子)とも知り合って、少しずつ皇太への印象が変わり始める。そんな矢先、皇太に心ないスキャンダル報道が巻き起こり、「ライクレ」は存続の危機に立たされる。

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