チバテレ・カラオケ大賞MC原田龍二の半日レンタル権を視聴者プレゼント「法律ぎりぎり攻めて」

チバテレは9日、1982年（昭57）から放送し、今年で43年の長寿番組「カラオケ大賞」（月曜午後8時）MCの原田龍二（54）の半日レンタル権を、視聴者にプレゼントすると発表した。

原田の半日レンタル権プレゼントは、同日から1週間、各番組のスペシャル企画を展開する「Fun！　Fan！　3ch Campaign（ファンファンサンチャンキャンペーン）」の一環として行われる。チバテレ公式サイト内の特設ページから、原田とやりたいことを記入の上、応募した人の中からオーディションで1名の夢をかなえるという。

原田は「我々、カラオケ大賞からは私・原田龍二の半日レンタル権をプレゼントいたします。せっかく私の人生の半日をささげるわけですから、ぜひですね、法律ぎりぎりを攻めていただけたら、うれしいです」と、刺激的なコメントを寄せた。

さらに「私を、どんなふうにレンタルしていただいてもかまいません！　たくさんのご応募お待ちしております！」とレンタル先の要求に、いかようにも応えると宣言した。

「カラオケ大賞」は、82年1月から放送を開始した、アマチュアであれば誰でも参加できる視聴者参加型のカラオケ番組で、ランキングが設けられ、参加者はランクアップを目指していく。

原田は、チバテレで長年、番組を持っていた千葉のご当地スターJAGUAR（ジャガー）さんから「ジャガー星人」に認定されている。ジャガーさんは21年にジャガー星に「帰還」したが、そうしたつながりもあり、千葉県とは縁のない立場ながら、23年2月に番組のMCに就任した。