ビヨーンズ島倉りか、笑顔でグループ卒業「やりきった」「とっても幸せ」今後は昭和歌謡の道へ

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2025年06月09日 21:36  日刊スポーツ

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このステージで卒業する島倉りか(中央)を囲んで記念撮影をするBEYOOOOONDSのメンバー(撮影・たえ見朱実)

10人組アイドルグループ、BEYOOOOONDS(ビヨーンズ)の春ツアー最終公演が9日、東京・日本武道館で行われ、島倉りか(24)がグループとハロー!プロジェクトを卒業した。今後は大好きな昭和歌謡の道で活動を続ける。


アンコール後、約1万人の大歓声の中、白のロングドレス姿でセレモニーのステージに立ち、手紙を朗読。在籍7年を「永遠だったらいいのにと思ってしまうくらい大好きなメンバーと頑張った日々は大切な思い出です」と振り返り、「今、私はビヨーンズをやりきったと感じています。これってとっても幸せなアイドルですね」と感謝を述べた。


最後はファンに向け、「私はこれから昭和の楽曲を広める活動を中心に、歌を歌っていきます」と決意を語り、「私の個性を大切にして、卒業後も歩みを止めず、メンバーたちに誇れる活動をしていきたい」とメッセージした。


セレモニー曲には、「ブルー・ライト・ヨコハマ」など多くの大ヒット昭和歌謡で知られる作詞橋本淳、作曲筒美京平コンビが手がけたアルバム収録曲「星の羊たち」をセレクト。メンバーカラーのラベンダー色に染まった客席を見上げながら、笑顔で歌い上げた。

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