<加害者と結婚>子どもとの約束より優先?「被害者家族とテーマパーク」の夫にアゼン【第8話まんが】

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2025年06月10日 11:50  ママスタセレクト

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私(ナツミ)は、夫のケンと小中学生の子どもたちとの4人家族。ケンは大学生のときに自転車で大事故を起こし、当時中学生の「羽田キホ」さんに重傷を負わせてしまいました。彼女はもう一生普通に歩くことはできず、身体にも大きな傷痕が残ってしまったそうです。私はケンのそんな過去も「一緒に背負う」覚悟で結婚しました。すると事故から20年後、ケンは偶然羽田さんと再会。罪滅ぼしのように全力で彼女のサポートをするようになりました。
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このところケンは、リビングにいてもスマホが鳴るとすぐに反応します。私の誕生日すらも忘れてしまっていました。当日はレストランで食事をすることになっていたのですが、羽田さんとの時間を優先したのか約束をすっぽかされました。
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「再来週はテーマパークに行ってくる。イルミネーションを見たいって言われてて」ケンにそう言われ、私は思わず「え?」と声をあげます。そのテーマパークは子どもたちが行きたがっていた場所。来月家族そろって行くはずだったのに……?
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私は決してケンと羽田さんの関係を疑っているわけではありません。ケンの行動がすべて「罪滅ぼし」の意識からきているということは分かっています。けれど自分の夫が他の女性と2人きりで出かけることを容認するほど、私はデキた人間ではないのです。嫌な気持ちになってしまうことは事実なのです。
私には自分や羽田さんの気持ちは分からないとケンは言いますが、私からすればケンも私の気持ちが分かっていません。しかしこれ以上騒いだところで言い合いになってしまうだけでしょう。だったら……。そのとき私の口からは「私たちも一緒に行きます」という言葉が出たのでした。

【第9話】へ続く。

原案・ママスタ 脚本・渡辺多絵 作画・猫田カヨ 編集・井伊テレ子

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  • 身勝手な夫。結婚するつもりはないと言いつつ妻に言われて結婚。百歩譲って加害者でも妻子を持っても良い。でも被害者に寄り添う自分に酔って妻子を蔑ろにして良い訳ではない。
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