柳葉敏郎、保育士役で約15年半ぶり月９出演「その頃を知っている方々にも楽しんでいただきたい」

俳優の柳葉敏郎（64）が、フジテレビ系「明日はもっと、いい日になる」（7月スタート、午後9時）で、約15年半ぶりに同局系月9ドラマに出演する。同作は、福原遥（26）が主演を務める児童相談所が舞台のハートフルヒューマンドラマ。

柳葉が演じるのは、一時保護所で課長兼保育士をしている南野丞。同局系「踊る大捜査線」シリーズでおなじみの柳葉だが、同局の連続ドラマへ出演するのは、主演を務めた「あすなろ三三七拍子」以来11年ぶり。月9への登場は「コード・ブルー　−ドクターヘリ緊急救命−2nd Season」以来となる。出演に際し「月9への出演が約15年半ぶりということもあり、その頃を知っている方々にも楽しんでいただきたいと思っています。ドラマというのは人と人のつながりをどれだけすてきに見せられるかだと思っているので、今回はこどもたちも多いですから、世代の異なる登場人物たちの人間関係も楽しんでもらえたらと思います」とコメントを寄せた。

勝村政信（61）も児童相談所の所長役で出演する。「とてもヘビーなテーマを扱っていますが、明るく楽しく描かれていきますので、その差異がとても楽しめるドラマになっていくと思います。僕も楽しみです」と呼びかけた。